CHANGE

好き ページ27

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臣「・・・俺は大丈夫だから心配すんな」







「うん、此処にきてよかった」笑






臣「・・・変な奴」笑







「じゃあね」








臣「あ、隆二によろしく」







「うん」







そう言われて思い出した
隆二に素っ気なくしちゃった
早く帰って弁解しなきゃ
安心した私は
急いで家路に向かった







「ただいま」





玄関を開けて
リビングへ走った





リビングへ入ると
隆二がビールを飲んでいた









隆二「・・・お帰り・・」









「え、飲んでんの？」






隆二「そりゃ飲むでしょ、Aが冷たいんだからさ」つーん







「ごめん、そんなつもりはなかったんだけど・・」汗







隆二「飲む？」







「隆二は止めとこう？救急入ったら困るよ？」








手に持っている缶ビールを取り上げた






隆二「今日は呼ばれても行かない」








「・・・どうしたの？らしくないよ」






隆二「・・・Aと居たい」









「な、何言って・・」////






隆二が腰に抱きついた






隆二「好きなんだよ」







「え」///






隆二「ずっとAが好きだった」






「隆二・・」きゅん







好きだなんて言われたら
我慢していた自分の気持ちが
抑えきれなくなった




持っていた缶をテーブルに置いて
隆二の頭に触れ
髪を撫でながら呟いた









「私も好きだよ」///






隆二「・・・・ま、マジ？」///






びっくりして
立ち上がった






「私もずっと好き・・・」////





隆二「・・・ハハ・・信じらんねぇ・・」笑






「大好き・・」///





隆二「・・・俺も・・大好き」笑








迷いなくAを抱きしめた









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