カラフルなBubble-2-

１３７話 ページ10

太陽がオレンジにもえる夕方

そんな時、私達の未来カップ出場は決まった。

多義君のキーパー、今まで見てきた小学生の中でも抜群にずば抜けていた。

それに

青砥のプレイが、一瞬で変わってしまった。

多義君がキーパーをはじめたら、すごく楽しそうに点を取る青砥。

こっちまで、笑いがこみ上げてきてしまいそうなほど。

多義君は不安がっていたけど、キーパーとしての素質は、今まで見てきた誰よりも輝いていた。

不安になる必要はないんだ

楽しむことが大切なのだから。

それは、あたしも多義君も、青砥から学んだことだった。

貴「よっし、あたしも晴れてこれからＭＦ！」

エ「・・・え」

貴「え」

エ「何言うとるん」

貴「え」

竜「AさんはこれからもＦＷですよ」

貴「え・・・・何言うとるん」

コ「まぁ、これから少しずつ、だな」

貴「えぇ・・・・・？」

いつなれるんでしょ・・・、ＭＦ・・・。

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帰ってきましたァァァァ！！

更新したい・・・！

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