今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:16,779 hit
小｜中｜大
６５話目射手と聖騎士 ページ25
瑠斗side
羽「怖いんだ……、もう何もかもが！」
弱音なんて吐かなかった射手がこんなことを言うとはね……
瑠「お前はどうしたいんだ？」
覚醒をしていない俺にはわからない
でもな……
瑠「逃げるわけにはいかないだろう？」
羽毛の過去は酷いものだった
Aが助けなければここには居ないだろう
だから怖いのか
羽「俺は確かにAのおかげでここにいるがいつまでも続けるわけにはいかない」
羽毛は確か……
親が使用人が世話をしなかったんかだったな
部屋に閉じ込めて食事もさせなかったとか
Aがたまたま様子を見に来たときにはとても危なかったとか……
あの時の あいつはヤバかった
だからこそ羽毛はタクトと同じように慕っている
あいつが人形になったときだってそう
タクトと一緒で皇帝へ喧嘩を売りにいった
だこらこそAに見捨てれるのが怖いのだろう
そんな事はあり得ないとわかっているのにも関わらず……
瑠「安心しろ、あいつは興味がないことには首を突っ込まない。誇ればいい、あいつの配下であることを……」
そうだろう……
瑠「A」
後ろでずっとこの話を聞いていた天使様？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒魔剣士 | 作成日時：2018年6月22日 19時
