閑話 天使の誕生日 ページ23
鬼龍side
貴「私の誕生日?3月31日だけど?」
いつもの騎士様モードではなく天使モードで語るのはオレ達の頼れるリーダーのA
南緒と双子ということはこいつも同じ日だからな
以前にどんなプレゼントをもらったのかを聞きに来た
貴「そうだね……、やっぱりみんなが泊まりに来たことかな?」
そうなのか……
貴「みんな、その日だけは私の部屋で寝たがるんだよね……、修学旅行みたいで楽しいけど」
多分一緒に居たいんじゃないか?
あいつらA大好き人間だしな
いやいや、「何でだろう?」じゃねぇだろう
貴「でも……、去年の誕生日はありがとね?」
オレはその言葉で顔を曇らした
オレ達はこいつが人形になった直後にライブをした
ただ一組……"survival"を除いて……
しかしこいつはもとに戻らなかった
Aの秘蔵っ子がライブを行っても……
今ならわかる
こいつを起こすのに必要だったのはこいつへの感謝の気持ちだということに……
鬼「また……、お前に衣装を作ってやるよ?今年の誕生日ライブで着る衣装をな?」
貴「ありがとう、お兄ちゃん‼」
やれやれ……、こんな大きな弟をもった覚えはないんだか……
まぁいいか……、今年の誕生日はとびっきりのものにしてやるよ
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どうもこんにちはー
"survival"の誕生日閑話終了です!
なんかAの黒歴史が多いような……
まぁおいておきまして……
この秘蔵っ子は弟の白魔剣士の登場人物となります
誰のことかは……
弟の小説でご確認下さい!
あと、次の過去編は羽毛です‼
お楽しみに〜
by駄作者
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作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2018年6月22日 19時