50話目 反逆者arkol ページ2
Aside
弱い僕は守れなかった……
なのに……、何で目の前に来たのさ……
英、渉、夏「朝露に濡れた僕は 今日もさ迷い続ける」
レ、零「君に届かないなら 思いは胸に秘め」
奏、宗「夕焼けに染まる君 僕には眩しすぎて 輝きから逃れるように そっと別れよう」
七「それが僕の末路」
その曲は……
レ「届けたぞ!お前からもらったインスピレーション‼」
零「世話がやける騎士だな、おい?」
夏「魔法使いをなめてたネ、兄さん?」
渉「これが私達のAmazingな恩返しです‼」
英「少しは頼ったら?」
奏「ふふふっ、みんながたいせつなんですよね?」
宗「さぁ、戻ってくるのだよ……君はまだ迷うのかい?」
違う……
でも……、迷ってもいいのかもな
貴「ただいま戻りました、我が主たち。私に命令を頂戴したく存じます」
御曹司だか騎士
そして……
英「君に命令を与える。残りの半年を僕たちの騎士として過ごすんだ」
この学院の闇を祓う神子だ……
その為だったらどんな困難にだって立ち向かえるさ
貴「Yes Mymaster」
僕はきっと変わらないんじゃない……
変わるのが怖かったんだ
それを乗り越えた今……
貴「なにも怖くはない」
見せてやるさ、残りの半年でできる僕の反逆を……
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久し振りの更新です
ネタはどこに落ちているのでしょうかね?
さて、残りのsurvivalメンバーの過去編、Aの過去編を書いたら卒業式を書いてこの話は終了です。
お楽しみにしていて下さい
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作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2018年6月22日 19時