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なーな。 ページ7

呪いに投げられ、壁に当たる。



バゴォ



『かハッ……!』

伏黒「ガッ…」



やべ、これ背中の骨折れたかも…


悠仁「A!伏黒!」




呪いが此方へ向かってくる。



『ヒュ…ッ』





ドゴォ!!






『ゲホッ…は………』



息を吸うのすら苦しい……
これ気ぃ抜いたら落ちるな…





ゴンッ





『ゆ…じ……』



相変わらずの馬鹿力だこと…




悠仁「A!喋んなくていい!じっとしてろ!
伏黒も!大丈夫か!?」

伏黒「逃げろっつったろ」

悠仁「言ってる場合か!」



悠仁「今帰ったら夢見悪ぃだろ。
それにな___





"人を助けろ"





__こっちはこっちで面倒くせぇ呪いがかかってんだわ」




悠仁が戦ってくれてる。
そうだ。私もじいちゃんに言われてるんだ。

だから、私も立たないと_



ズザァ



『悠仁…!!』

伏黒「呪いは呪いでしか祓えない」


悠仁「早く言ってくんない?」

伏黒「何度も逃げろっつったろ」


『悠仁、血が…』

悠仁「Aや伏黒のに対したら全然大したことないって」



伏黒「今あの二人抱えて逃げれんのはオマエらだけだ。さっさとしろ。このままじゃ全員死ぬぞ

呪力ねぇお前らがいても意味ねぇんだよ」




けど伏黒さんボロボロじゃん…私だって足止めくらいには……



悠仁「なぁ、なんで呪いはあの指狙ってんだ?」

伏黒「喰ってより強い呪力を得るためだ」


悠仁「なぁんだあるじゃん全員助かる方法。
俺にジュリョクがあればいいんだろ」


「『なっ』」




悠仁が指を口を入れる。



伏黒「馬鹿!!やめろ!!」





ゴクン





鳥肌が立った。

膝が震えた。

学校に入る前感じたあの恐怖心よりも更に強い恐怖。

しかも、この感覚を知ってるように思えた。




呪いが向かってくる。





「ケヒッヒヒッ」



「ああやはり!!光は生で感じるに限るな!!」





記憶が、溢れかえってくる。


なんだ?誰なんだ?



私に話しかける男、腕が四本あり、顔が二つある。

ふと、二徳天皇の時代の鬼神の話を思い出した。


そのものは、二徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる、腕が四本顔が二つある異形の鬼神__


名を、両面宿儺









宿儺「?…!、桜花ではないか!!」



悠仁の姿をした両面宿儺が此方に来る。
桜花って誰だ?私の事…だよな?



宿儺「あぁ、桜花の生まれ変わりか。
娘、名をなんと言う」


『A…A……』

はーち。→←ろーく。



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おかかかか(プロフ) - プスメラさん» 貴重なご意見ありがとうございます! (2021年2月8日 23時) (レス) id: 48fcbe9d4c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - おかかかかさん初めまして、この小説は五条悟オチがいいです。お願いします。続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしてます。 (2021年2月8日 18時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おかかかか | 作成日時:2021年1月12日 1時

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