よんじゅーに。 ページ43
東堂「乙骨に伝えとけお前も出ろとな」
パンダ「オレ パンダ ニンゲンノコトバ ワカラナイ」
『無理がある…』
さて、あっちは大丈夫かな
銃ぶっ飛ばしたけど壊れてなさそうだし…
『おーい、真希さーん、野薔薇ー』
釘崎「あ、A!大丈夫だった!?伏黒は、、」
『大丈夫、私は無傷だし伏黒は結構食らってたけど意識はある』
釘崎「そっかぁ…」
野薔薇は服に穴空いてるけど多分体は撃たれてないね。
元気だし。
『真希さん、あの人達帰ったんですか?』
真希「ああ。こんだけやられたんだ。交流会でやり返すぞ」
『はい、!』
一月後
記録___
2018年9月
神奈川県川崎市
キネマシネマ
上映終了後
男子高校生3名の変死体を従業員が発見
死因
頭部変形による
脳圧上昇 呼吸麻痺
「あの」
「映画館の……アナタがやったんですか」
真人「へぇ君、俺が見えるんだ」
「凄惨な現場です。覚悟はいいですか?」
「虎杖君、Aさん」
「見えますか?これが呪力の残穢です」
悠仁「いやぜんぜん見えない」
『んー…私もよく分からん……』
七海「それは見ようとしないからです。私達は普段当たり前のように呪いを視認しています。
術式を行使すれば痕跡が残る、それが残穢。
だが残穢は呪霊などに比べ薄い。
目を凝らしてよく見てください」
悠仁「ん"ーー?」
『あ、』
悠仁「おぉ!!見える見える!」
『私も見えました。これが残穢…』
七海「当然です。見る前に気配で悟って一人前ですから」
この人、ザ・社会人って感じするなぁ。
なんかこう、やることはやって他のことには手をつけないみたいな。
悠仁「もっとこう褒めて伸ばすとかさぁ…」
七海「褒めも貶しもしませんよ。
事実に即し己を律する、それが私です。
社会も同様であると勘違いしていた時期もありましたが、その話はいいでしょう。
追いますよ」
悠仁「押忍!!気張ってこーぜ!!」
七海「いえ、そこそこで済むならそこそこで」
…悠仁とこの人の性格は合わないな。
五条「今回僕は引率できなくてね。でも安心して、信頼できる後輩を呼んだから」
五条「脱サラ呪術師の、七海君でーす!」
七海「その言い方やめてください」
これまた印象的な人が来たな…
脱サラリーマンサングラス…
いやほんとにすげぇな。どーなってんだ五条先生の交友関係。
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おかかかか(プロフ) - プスメラさん» 貴重なご意見ありがとうございます! (2021年2月8日 23時) (レス) id: 48fcbe9d4c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - おかかかかさん初めまして、この小説は五条悟オチがいいです。お願いします。続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしてます。 (2021年2月8日 18時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おかかかか | 作成日時:2021年1月12日 1時