血が苦手な吸血鬼とその執事達 (ページ7)

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｢どこ行くの？｣

『嗚呼、これから新作のアイスなるものを買いに出かけようと思っててね。一緒に来るかい？mondo』

mnd｢ん、行く｣

『ふふ、それなら外着に着替えな、今日は暑いみたいだからね』

ras｢えっ、アイス食べたい！！｣

mnd｢이봐, 그렇게 뭐든지 먹으면 돼지가 될거야.｣
(おい、そうやってなんでも食ってたら豚になるぞ)

ras｢그렇게되는 것은 cpt뿐입니다.｣
(そうなるのcptだけだから)

またこの子達は…

『行くなら早くしな、置いて行っちまうよ？』

と、大袈裟に羽をバタつかせてみた

するとmondo達はヤーヤー！と自室へ行く

待機室のソファに座って待ってるとするかな

sisk｢あ、お嬢様！｣

扉からひょっこりとピンクの綿雲が私を捕らえた

『なんだいシス、私に用かな？』

sisk｢んーん、なんでもないけどおめかしして何処行くのかなーって｣

『新作アイスの試食だよ、シスも来るかい？既にras、mondoは用意してるが、』

sisk｢お嬢様とデートできるってことでしょ？俺も行く！｣

と返事ふたつでそそくさと出ていく

このままのペースだと全員来てしまうのでないかとハラハラしたがどうやら他は他で忙しいみたいだ

mnd｢ねぇなんでシスいるの？｣

sisk｢えっなんで！？駄目？｣

ras｢全員帰っていいぞ！俺が行くからな！｣

mnd｢弱いくせに何言ってんだ雑魚｣

ras｢あぁん？｣

sisk｢派手なの控えてね？｣

やっぱりこの子達はいつも賑わってるな…