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その様子を観察しているとその内の一人、rasが私に気づき大きな声を上げた
ras「어! ! 아가씨 일어나고 있다! ! ! 왜! ! ? "」
(え!!お嬢様起きてる!!!なんで!!?)
驚きのあまり母国語が出たのだろう
勉学はこういう所で行かされるのかとしみじみ思うのと同時に耳が劈く程の大声が鼓膜に響く
『おはようras、もう少し音量下げとくれ、耳が痛い』
私の登場を気づくとザワザワと食堂にこだまする
席に着くときなこが慌てながら
knk「俺、お嬢の食事用意してくる!!」
ガタンと音を立てながら席を立ち厨房へ走っていく
『おー、焦るなよー』
こうしてる間にもガヤガヤとざわめきは響く
drm「お嬢どしたんこんな時間に起きて、悪い夢でも見たんか?」
『まさか、カーテンの隙間から漏れた光で目が覚めただけだよ』
私は縦に体を伸ばす
arsk「でもホントに珍しいじゃん、こんな朝方に目覚めるとか。」
vnr「なんかあったかと思って焦った〜」
sisk「あのカーテン光漏れやすいのかな…思い切って全部新調する?」
slly「逆にしてなかったのかよ」
mnd「今すぐしろよ」
cpt「シス遅いよ」
sisk「分かった分かった!!今日からします!!!」
朝から元気なことは大変にいい
その様子を見て表情が緩まる
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作者名:うーろんてぃー | 作成日時:2023年9月18日 0時