今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:3,473 hit
小|中|大
3 ページ3
月島を試す…?
「…どういう事でしょう?」
「山口に協力してもらってさ、
ヤキモチ妬かせるとか。
あぁ、影山の方が効果絶大かな…」
「潔子さん!日向でも大丈夫じゃないですかねっ?!」
ちょ、ちょっと待ってよ!!!
「月島がヤキモチ?ないですそんなの!」
いっつも、
私を小馬鹿にして、
意地悪な事言ってきて、
そんな月島が、
こんな分かりやすい奴に引っかかる訳が無い
「第一!月島が私の事好きになる訳ないです………」
月島みたいに、
顔が整っているわけじゃない
モデルさんみたいな体型じゃない
私には、
秀でてる物が、ないから…
「…自分に、自信が欲しいです。」
自信さえあれば
すぐあの胸に飛び込むのに
そんな自信がない私には、
月島に振り向いて貰えるわけがないもの
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おつこ | 作成日時:2017年1月15日 11時