協力 ページ31
「なんで、私が今知り合った貴方に協力しないといけないんですか。」
なんで私なのだろうか。
ひとりでその疑問を解き明かそうとしていると、ドストエフスキーが、
まぁまぁ、と言って話を続けた
ドスト「取り敢えず、内容だけでも聞いてくれませんか?」
と、子犬が捨てられたような目で見てくるので
仕方なく話を聞くことにした。
ドスト「探偵社を
_潰しましょう。」
一瞬耳を疑った。
何故?と聞こうとするも遮られる
ゴーゴリ「だってAちゃんって、探偵社で
ひどい扱い受けてたんでしょー?」
その言葉で、私の頭に強い衝撃が走った。
「なんでそれを知っているんです?」
すると、ゴーゴリという人はやっと天井から
出てきて私の前に座った。
ゴーゴリ「それくらい私達には簡単に分かるよ!」
なんたって私達は
と、満面の笑みで私に言った
ドスト,ゴーゴリ「「死の家の鼠なんですから/だからね!」」
死の家の鼠……
その不思議な響きに私は聞き入っていた
そして、口を開く。
「その、『潰す』って言うのは?」
すると、ドストエフスキーは、もう分かっているでしょう?という顔でこちらを見た
ドスト「復讐ですよ」
私はその言葉に唾を飲んだ
散々な扱いをしてきた探偵社。
私がどんだけ苦しんだか、この機会に
分からせてやる。
「分かりました。協力致しましょう。」
私はドストエフスキーのお願いを承諾した。
682人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りとのおへや(プロフ) - アリスさん» いえいえ!コメントありがとうございます!ドス君とゴーゴリ君、マジで好きなんですよ!だから私もHappyENDよりBADENDのがお気に入りですwww (2019年7月17日 14時) (レス) id: 534e38ce7a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - BADENDのドス君,ゴーゴリ君最高でした!!ごちそうさまです← (2019年7月16日 23時) (レス) id: eabe182e05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうくん(プロフ) - りとのおへやさん» いえいえ!!!!! (2019年6月15日 14時) (レス) id: 891a01bcc7 (このIDを非表示/違反報告)
りとのおへや(プロフ) - ゆうくんさん» まじですか!?直しときますね!ご指摘ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年6月15日 14時) (レス) id: 534e38ce7a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうくん(プロフ) - 17ページの口にが国にになってますよー.更新頑張って下さい! (2019年6月15日 13時) (レス) id: 891a01bcc7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りとのおへや | 作成日時:2019年4月4日 0時