【そ/ら/る】ぬこになりまして。【歌/い/手】

45話目、にゃ！ ページ48

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そ「2人とも、お昼食べてく？」
あ「いいんですか？」
か「お言葉に甘えます！」


確かに、時間はちょうどお昼頃。
お腹もすく頃だろう。


そらるさんは、冷蔵庫をあけて中身を物色している。今日の私のご飯なんだろ。


そ「焼きそばとかしか作れなさそう〜焼きそば食べられる？」
あ「大丈夫ですよ〜！」


かしさんの返事はない。
なぜって？それは…


あ「歌詞さん、俺ももふりたい！」
か「ふわふわ〜」


私をもっふもっふしてるからですね。
そんなにふわふわかな…？


されるがままにしていると、ソースの香りが漂ってくる。ソース焼きそばか〜！
あー、久しぶりに食べたい！
…けど、この2人に見られたらあれだしね。


あ「シュシュちゃん〜！ほらほら〜」


あまつきさんが羽のついたおもちゃをゆらゆらと揺らしている。…よし、あれとってやる！
走って、跳び箱の要領で…！


…あれ、とれない。なんで？
あ、とる瞬間に位置を高くされたのか。
あまつきさん、意地悪いな。…かしさーん！


か「あれ、どうしたの〜」
あ「俺嫌われた！？」
そ「シュシュいじめるからでしょ」
あ「(´；ω；｀)」


そらるさんが、湯気の上がる大皿と、小皿と箸を3つずつ持ってキッチンから出てきた。
う〜…ソース焼きそば美味しそう…


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作者は塩焼きそばも好きですよ(`・ω・´)b

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