【刀剣乱舞】災難な室町遠征の段【忍たま乱太郎】 (ページ3)

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弐ページ3

『なんだって！？

...いや、ふぅ...分かった、落ち着いて事の次第を順を追って報告。』
｢｢実は...｢かくかく｣｢しかじか｣というわけで...。｣｣
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きょうはえんせいのひです。
しざいのちょうたつとやまのようすをちょうさするだけのかんたんなにんむでした。
どうだぬきやおおかねひらはつまらなそうなかおをしています。

はい、ここからは読みやすさを考慮して私、篭手切江が実況します。
では切り替えて......

私達、遠征めんばぁ一行は室町時代へとびました。
資材調達班の私今剣さん山姥切さんと、山調査班の御手杵さん同田貫さん大包平さんとに別れて行動することになり、私達資材調達班は三振と別れて山を下りました。
さて、こちらは無事資材を調達し集合時間まで街を見て回っていた時でした。
一羽の鳩が今剣さんの頭に留まったのです。
脚には紙が括りつけてありました。
紙にはたった一言、(忍に捕まった。) それだけが書かれていました。
これを見た私達は大急ぎで山の麓まで戻りました。
何故三振が捕まったのか分からず、どこで捕まったのかも分からず、忍者が何人いるのかも分からず、私達は立ち往生しました。
このまま山に入るのは危険だと判断した私達は、めんばぁで唯一の極である山姥切さんを、万一再び文が届いた時の為に室町に残し、主の判断を仰ぐため戻ってきました。

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