お隣さんはシングルさん

18.you ページ18

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テヒョン君今日ジミンと2人で行っていい?
Aごめん、今日は仕事持ち帰るから


−−


ジミン君ホビヒョンと行っていい?
A大丈夫だよ〜18時すぎには帰ってる!


−−


ジン君今から食材持っていくね
ジン君ついでになんか作って!
ジン君ユンギとナムジュンとジミンの分も!
A了解ー!


−−


ジミン君テヒョンとジョングクと行っていい?
Aごめん!今から出かけるんだ>

−−



こんなのの繰り返し。
おかげでしばらく会わずに済んでいる。


けど他のみんなには普通に会ってるから
気付くのも時間の問題。





JM「ヌナ、テヒョンとなんかあった…？」



今日はジョングク君から
ジミンヒョンと行きたいと連絡が入って
サランとお風呂を済ませた頃に2人で来た。





「え？！な、何もないけど？」


JM「いや嘘つくのめっちゃ下手くそ！笑」


「………」



JK「ヒョン、俺避けられてる？って。
俺だけしばらくヌナにもサランにも
会えてないってへこんでたよ」



やっぱり気付いてるよね。
自分でも呆れるほどわかりやすく避けてるから。



JM「何があったかまでは知らないけど
テヒョンもここに入れてやって？
じゃないとアイツ萎れて腐っちゃう。笑」


「…うん、わかった」



このまま避け続けられるわけもないから
そろそろ…とは思っていたんだけど
なかなか、ね、



JK「あ、もしもしヒョン？
ヌナが入っていいって」


は！！？
このマンネ何やってくれちゃってんの？！



ーピンポーン


JK「はいは〜い♪」


……自分家かよ。




TH「……Aちゃん」




来るの早くないですかね、テヒョン君。
部屋で待機してたんですか。
嵌められたのか私は。


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