お隣さんはシングルさん

39.you ページ40

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そこからは早い早い。


すぐにヒョン組に伝達され
さすがのチームプレーであっという間に
丸め込まれお泊りが決定して今に至る。




JK「ヌナ〜♡ヌナ〜♡ヌナがお泊り♡
サランも寝てるし
俺のベッド使っていいからね？」


「いや、私ここ(ソファ)で寝るからおかまいなく」


JK「なんで！」




いや、私仮にもぐぅペンね？
本人知らないけど。←

ぐぅちゃんのベッドなんかで
寝れるわけない。


…おい兎よ。
「ヌナがソファで寝るとか言ってる〜」
って、ヒョン達に告げ口しに行くんじゃない。
また丸め込まれるじゃないか。



JM「ヌナお風呂どうする？」

「私とサランは入ってきたから大丈夫だよ！」

JM「あ本当だ、ヌナパジャマだね。笑」

「うん！飲んだら入る気力なくなるから〜」

JM「あはは！この布団使ってね。
本当にここで寝るの？」

「うん、ここじゃないと無理かな」



あぁお風呂入って来てよかった。
私ファインプレー！

いい感じに酔ってる。
もうお風呂なんて入れない。←




JM「じゃあみんな順番にお風呂〜」




みんながお風呂に入りだしたのを横目に
ジョングク君がまだなんか言ってたけど
重たくなる瞼に逆らえず目を閉じると
あっという間に夢の中へ。




ソファで寝たはずなのに
翌日起きたらベッドの上にいた。


身体に感じる重みと温もり。


ん？重み？…温もり？


ゆっくり目を開けると目の前には
ストライプの青い布。


へ？


恐る恐る目線を上にずらすと
見えたのは綺麗な寝顔。



うわぁ……綺麗…
思わず頬に手を伸ばしてしまった。

朝の柔らかい光が当たる彼の寝顔は
天使みたい…だなんて非現実的なことを
思わせるくらい。






…いや、テヒョン君！？

あれ？私ソファで寝たよね？
なんで！？軽くパニック。


よく見たらちょこっと口も開いてるし
うっすらとヒゲも生えてるけど
それでも格好良いとかもう罪だね。



朝からこんなの心臓に悪い。







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仕事が忙しく随分と

更新があいてしまいました。ごめんなさい(＞_＜)

気長にお付き合いいただけると嬉しいです(＞_＜)

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