おとなりさんその27 ページ29
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あれから、まふさんはだいぶ目覚めてきたのかとりあえずシャワーを浴びて着替えてくるといって
慌てて自分の部屋に向かっていきました。
残された私たちは、お昼ご飯を食べていなかったのでご飯を作ることに。
「って言ってもなぁ、まふまふの家の冷蔵庫は飲み物以外入ってないしなぁ。」
「まふさんも、ほとんど食べてないなら消化にいいものがいいですよね…」
「あ、それなら俺鍋食べたい！！」
天月さんが提案した鍋に反対意見はなく、坂田さんがキッチンから大きな鍋を持ってきて
これで鍋パーティーだと笑っていました。うん、お鍋ならみんなで食べれるしいいと思う。
「ってことはまずは買い出しか……誰行く？」
「んじゃ、俺行くー」
「志麻君だけじゃお酒しか買わなそうなんで、センラも行きますー」
「…よし、浦島坂田船で行こう。」
そう言い切ったうらたさんの一声で、4人が買い出しに向かいました。
残された私たちは、ひとまず家の中を綺麗にするところからだそうです。
「いろは達のシーツの取り換えは俺がやるよ。」
「猫関連は天月に任せた。」
「じゃあ私とluz君で…何しようか。」
「そうやなぁ…」
何て話していると、すっきりした顔のまふさんが戻ってきた。
すっきりしたのか、だいぶ顔色もよくなっていてホント、一安心です。
「あれ…？浦島坂田船は？」
「鍋やるからって買い出し。」
「なるほど…」
「まふまふはとりあえず方々各所に連絡入れて来い。」
「了解です！！」
そらるさんにそう言われ、まふさんはまた自室に戻っていきました。
luz君はいろはちゃん達と遊んでいるし……私はどうしたらいいんでしょう？
なんて思っていたら、袋片手に天月さんが声をかけてくれた。
「ブランちゃんさ、まふ君についてあげてよ。あれ絶対部屋の中大変だから。」
「え…？」
「ってわけで、この袋もってって！」
「分かりました！」
「天月…お前なぁ。」
「いいじゃないですか、応援してるってことで！」
そんな会話をしてたとは知らずに、まふさんの自室に向かう。
閉められたドアを叩けば、まふさんが出てきた。
「ブラン？」
「天月さんが…これいると思うからって。」
「…天月君め。」
「い、いらなかったですか？」
「ううん、もらうよ……手伝ってくれる？」
「はい！」
そうして、まふさんのお部屋のお片付けと連絡のお手伝いをして
その後にみんなで食べたお鍋は凄い美味しかったです。
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紬-つむぎ-(プロフ) - 輪廻さん» ありがとうございます〜！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。 (2020年3月23日 12時) (
レス) id: 2363fe1fb7 (このIDを非表示/違反報告)
紬-つむぎ-(プロフ) - りれるさん» 初めまして、コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。これkらもよろしくお願いします<m(__)m> (2020年3月23日 12時) (レス) id: 2363fe1fb7 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - 長文失礼しました。 (2020年3月22日 17時) (レス) id: 963d2f8943 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - 鈍感なまふまふさんもしゅき………あ！コメ失礼します！応援してますね！まふくんかわゆい……尊い……有難うございます…こんな神の作品を作っていただいて……頑張って更新してくださいね！ (2020年3月22日 17時) (レス) id: 963d2f8943 (このIDを非表示/違反報告)
りれる(プロフ) - これからの展開が楽しみですね！応援してます！ (2020年3月20日 17時) (レス) id: 2ed8ca63dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紬-つむぎ- | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/-tsumugi-
作成日時：2020年3月15日 15時
