36話 ページ42
エペル「Aクン！一緒に食堂行こ！」
昼休みのチャイムが鳴って、昼食の誘いをしてくるエペル君。
一緒にご飯食べる人いないし、今日は一緒に食べようかな
『うん！一緒に行こ』
そう言って歩き出す。
今日は何にしよっかな…オムライスでいいかな
お昼ご飯のことを考えながら歩いていると、誰かとぶつかった
『わ、すみません…って』
監督生「ひえっ…Aちゃん…」
そこにいたのは、いつも一緒にいるエーデュースと監督生、グリムだった
最悪だ…よりによってエペル君と一緒にいる時に見つかるなんて…
エペル「あ、エースくんにデュースクン、それにグリムクンにユウクンも。4人もこれからご飯？」
笑顔で話し出すエペル君。
デュース「そう、だが…」
エース「おいエペル、なんでこいつと一緒に居るんだよ」
エペル「なんでって…僕とAクンは友達だし」
エース「友達？エペル、こいつは監督生のこと虐めてる奴だぞ？」
…いい加減勘違いするのもやめてほしいな…
エペル「エースクン、それは誤解だよ？Aクンはそんなことするような人じゃないんだ」
エース「誤解？じゃあなんだっていうんだよ。監督生が嘘ついたっていうのかよ？」
エペル「そういうわけじゃないよ。監督生クンは勘違いしてるだけで…」
監督生「勘違い…？ひどいっ、私、Aちゃんに面と向かって悪口も言われたし、叩かれたことだってあるのに…」
そう言ってぐすんぐすんと泣き出す監督生
監督生「エペル君は、私よりその子のことを信じるの？」
エペル「………」
監督生とよく一緒にいたエペル君のことだ。中々言い返せないのはおかしなことじゃない
デュース「エペル、お前はきっと特待生に騙されてるんだ」
エペル「っ、そんなこと！！」
『エペル君、いいよもう、行こう』
エペル「……うん」
『じゃあね、御三方。』
エース「っ……」
デュース「くそっ…特待生の奴、今度はエペルまで…」
監督生「…………ﾁｯ、あのクソ野郎…」
グリム「ん？ユウ、なんか言ったんだゾ？」
監督生「ううん？なにも？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1240人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
流され人生、どんとこい - 監督生が思いの外可愛くてつい中指を立ててしまったのはきっと妾だけじゃあない。………ﾊｽﾞ…。クソ！性格ブスは顔もブスなんじゃないのか！？(性格も顔もドブスの発言) (2022年8月29日 4時) (
レス) @page50 id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
たまご豆どうふ。(プロフ) - お気に召していただいてめちゃくちゃ嬉しいです…！ちょっと改変してしまったのでしまったと思ったんですけど、喜んでもらえたみたいで嬉しいです！💖これからも更新頑張りますので、応援よろしくお願いします！😎 (2021年10月26日 18時) (レス) id: d5846fc000 (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - そして…続編ｷﾀ──ヽ('∀')ﾉ──!! おめでとうございます！これからも更新を楽しみにしています。頑張って下さい♪ (2021年10月26日 7時) (レス) @page50 id: 2c35d5203a (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - たまご豆どうふ。さん》私の妄想を遥かに超える素敵な話をありがとうございます…!!(´；ω；｀) 嬉しくてめっちゃ読み返してます！ (2021年10月26日 7時) (レス) id: 2c35d5203a (このIDを非表示/違反報告)
たまご豆どうふ。(プロフ) - リサさん» リクエストのお話できました！遅くなってすみません…お気に召してくれたら嬉しいです…！😊 (2021年10月25日 2時) (レス) id: 165a9b41c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たまご豆どうふ。 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/e1135haha
作成日時：2021年6月21日 17時
