オトコトモダチ

ちむすんのおウチ１ ページ6

――ニックンside――


僕たちの宿舎に遊びに来たA。

僕たちは久しぶりの夕方からオフで、それぞれ好きに過ごしていたら急にテギョンと一緒に帰ってきた。

映画にでも行こうかと思ったら、テギョンの手違いで予約したチケットは一日前だったらしい。笑


少し前…といっても、デビュー前までは、わりと頻繁に遊んでいたAとも、俺たちが忙しくなってきて、みんなで会う事はなかなか少なくなった。
もちろんテギョンは合間を見つけて頻繁に会ってるみたいだけど。
ここに来るんじゃなくて、Aんちに行く事がほとんど。


久しぶりに会ったAはまた少し髪が伸びてて、なんだか大人びて、また少し可愛くなった気がした。


ﾆｯｸﾝ「A久しぶりだね？」



「ニックン！おじゃまします＾＾」



Aはテクの親友だけど、
僕たちも今じゃ家族も同然。

まぁ、可愛くて明るいAは僕たち２PMの癒しの存在というか？

テギョンだけじゃなくて、
僕たちにとっても大事な人。



ｳﾖﾝ「あれ？！ヌナ！？どうしたの〜！！！」



「あはは。ウヨンもこんばんは〜」


あ。笑

僕たちの…いや、Aの声に気づいて部屋から出てきた。笑

すぐさまAに纏わり付くウヨンに、しっぽが見える…(笑)



―――ウヨンside―――


ん！？
ヌナ？！

わ、本当にヌナの声だ！！！

…あれ、テギョンヒョン、今日はヌナと映画って言ってなかった？


慌ただしく部屋を飛び出すと、久しぶりで少し恥ずかしそうにしてるヌナ。


…かわいいー！！！


久しぶりに会えて嬉しい！！！


ｳﾖﾝ「最近全然会えなくて寂しかったよ〜〜〜泣」



あーーー
今日も笑顔が可愛すぎるーーー


すぐ近くまで飛んで行って、
思わずむぎゅーーーーっとしてみる。



あーーーー
癒されるーーーー



「ちょ、ウヨン〜？笑
どうしたのー？」


だって、なかなか会いに来てくれないから！拗


練習生の時からずっと可愛がってくれてるヌナ。
とにかくヌナの笑顔が可愛いすぎて。

ヒョンの親友だけど…

僕の大好きなヌナなんだ^ ^




．

ちむすんのおウチ２→←まさかの

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す