可愛いうちの子 ページ41
ーーーAsideーーー
「やーやーやー」
あ。笑
「ん?ヒョン?」
「お〜いテクー^ ^」
ウヨンの肩越しに、テクがこっちに来るのが見えて、手を振る。
よく分かったね、この場所。笑
女子トイレの入り口だけど?笑
「ウヨナ〜お前それじゃ逆に子ども丸出しだからな」
「えぇ?」
そうそう。笑
今、抱きしめられてるっていうよりも、しがみ付かれてる感じ。笑
「ていうかテクはいつからいたの?さっきまで忙しそうだったのに。笑」
「今度CM決まって、そのスポンサーとかが来てたからさ」
「そうなの?」
「それよりいつまでそうやってんだよ。笑」
「あ。笑」
「なんだよヒョン!邪魔しに来たの?!」
「ウヨンの様子がおかしかったから見に来たんだよ。笑」
「…拗」
ウヨンの腕の力はまだ弱まらないまま…笑
なにこれ?笑
「はいっ!おしまい^ ^
ウヨン、よかったね♪」
ウヨンの肩をそっと押して離れるとぷくって突き出された唇。笑
だけどすぐににっこーり笑顔が見れて。
この笑顔がいいんだよね〜ウヨンは♪
「戻るぞ?俺もいい加減座りたい。笑」
「おつかれ。笑」
「ずっとヌナ放置だったくせにー!テギョンヒョンがいないから、ミンジュンヒョンが好き勝手やってたよ!」
「あぁ〜…笑」
「そうそう!みんなが相手してくれてたから、テクはお仕事頑張ってきていいんだけど?笑」
「もう仕事は終わりー飲むぞ!行くぞウヨナ!」
「うぇーい」←
まったく…笑
何故か3人で肩を組んで部屋に戻って、今度はテクも交えてわいわい飲んで。
あ〜…いい加減酔っ払ってきた〜///
そう思っていたところでお開きになって。
タクシーで帰るから大丈夫だと言う私を押し込むようにして一緒に乗り込んだテク。
「大丈夫なのに」
「いや、俺が飲み足りないから。笑」
「ん?笑」
「RAIN行こうぜ」
「今からー?!」
「いーじゃん。明日休みだろ?」
「…そうたけど〜…」
眠いのに。笑
だけどタクシーの窓からの風景は確実に我が家方面ではなくて。
少しウトウトしているうちに、RAINに着いた。
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はるか(プロフ) - 初めまして。とても面白かったです。続きが見たいのでパスワード教えていただきたいです! (2022年12月13日 13時) (レス) @page45 id: c919f8f3dd (このIDを非表示/違反報告)
wanyantaro(プロフ) - はじめまして。続きが読みたいのでパスワード教えて下さい。 (2021年7月12日 0時) (レス) id: c0a66bd2e3 (このIDを非表示/違反報告)
alisassas(プロフ) - パスワードを教えていただきませんか!続き読みたいです! (2021年6月27日 2時) (レス) id: 79b1957f22 (このIDを非表示/違反報告)
麻樹子(プロフ) - パスワード教えて下さい。お願いします (2018年11月19日 17時) (レス) id: ce80ff39ee (このIDを非表示/違反報告)
Naishan(プロフ) - パスワード教えてください!続きが気になって気になって… (2018年3月29日 11時) (レス) id: 4ed97d097a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:m | 作成日時:2013年4月1日 18時