オトコトモダチ

子ども扱い ページ40

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そのままパウダールームに連れ込まれたけど…

…ここ、女子トイレ？
いや、トイレとは分かれてるからセーフか…？←


「本当は脱げるのが一番いいんだけど〜…」

「えぇっ？！」


ぬ、脱げと？！
これ脱いだらペンの子がくれたひよこのパンツになっちゃうけど！焦
ジュノとチャンソンが大爆笑の、大事な部分にだけ可愛らしいひよこのいる、パンツ…(O_O)←白目


「ウヨン着替えあるー？」


着替え、あるにはあるけど…
その為にはパンツを晒す羽目に…！

それは避けたい！！！


「着替えない！！」


絶対に！


「ん〜？笑…わかった。とにかくやってみよう。大丈夫だよ^ ^今よりは絶対マシになるからね♪」


ヌナが取り出したハンカチに水を付けてから、汚れた部分にトントンってしてくれる。


「お♪なんかいい感じ^ ^
良かったね、ウヨン。
これ、お気に入りなんでしょ^ ^？」


何も言ってないのに僕の気持ちを理解してくれるヌナが優しく微笑む。


「ヌナ〜…ありがとう〜…」


なんか、よく分からないけど泣きそう。笑←


「ん？笑
ごめんね、ちゃんと落とすのはクリーニングの方がいいけど…」


トントン続けていると、だいぶ良くなってきたみたい。


「よしっ！かなり良くなった♪」


そう言って立ち上がったヌナをどさくさに紛れて抱きしめてみる。

感謝の気持ちを込めて。
それと、ちょっと涙目なのを隠す為。笑


「あはは♪よしよし♪」


だけどよしよしって！(涙)
僕、いま、頭なでられてる(号泣)


「ヌナー(泣)僕子どもじゃないんだけど〜？」

「あはは♪だってウヨンは私の可愛い息子でしょー^ ^？」


可愛いって！！！！！
もう息子はしかたないとして！！←
僕はカッコいいって言われたいのに！！！！


ウヨン
「僕大人の男だから。
ほら！強いでしょ？！」


どうだ！と言わんばかりに、
ぎゅーーーーーーーーーーーーっと
ヌナを抱きしめ腕に力を入れる。


「苦しいよー…笑」

「やーやーやー」


その時、誰かが僕の腕をヌナからそっと引き離した。




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可愛いうちの子→←救世主

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