確保 ページ37
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スタッフ「確保しましたー!笑」
「ご苦労。」←
「何様よっ!」
「お前がすんなり来ないのが行けないんだろーが。笑」
楽屋に行ってみると、シャワーをしたからか、さっきよりはオフモードに近いテク。
だけど、服だっていつもより数倍ちゃんとしてるし、髭だって生えてない。←
メガネも掛けてないし、髪も無造作にセットされてる。
少しだけホッとして。
だけどやっぱりなんだかモヤっと。
「何不貞腐れてんだよ。笑」
強制連行されたからだよー!
「そんなに嫌なわけ?笑」
「だって!今日は今まで頑張ってきた人たちの…」
「はいはい。笑
分かってるよ、でもお前は俺の関係者なんだからいーの。笑
それにメンバーみんなの事も今までずっと見てたんだから。十分関係者だろ」
「そりゃみんなが芋の時代から見てたけど!」
そういうことじゃ…
ジュノ「芋っ?!」
「あ、ごめん。つい本音が」←
ウヨン「ぬなぁーーーー!ひどいよー!」
じゃなくてっ!
「とにかく!みんなの邪魔したくないのに…」
「お前が邪魔なわけねーだろ!」
アホか。
って頭を叩かれて←
「ほら、行くぞ」
ウヨン「行こうよヌナ^ ^」
ミンジュン「あ、Aやっと来た。笑
待ってたんだからな〜」
チャンソン「ねぇヌナ!見てた?!僕のソロ見てた?!どうだった!?」
ニックン「みんな煩いよ。笑
A、行こうか?^ ^」
普段通りのみんなが、凝り固まった私の気持ちを解してくれる。
「なに遠慮してんだよ。笑
Aのくせに。笑」
ばーか!って笑ったテクは、私の良く知るテク。
…もう。
なんか色々考えた私がバカみたい。笑
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・
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そして。
けっこうな人数の入った大きな個室。
一応遠慮して隅っこに座ろうとしたら、テクが大きな声で私を呼んで。
何故か2PMと同じテーブルに座らされた。
綺麗な(かつ意地悪な)お姉さんとか来てない?!私恨まれない?!
と思ったけど。
よく考えれば今までもこういうことはあって。
他のスタッフさんたちも何も気にしてない様子。
…こうなったら飲んでやるー!!!
だってさっきまでのライブはあんなに最高だったんだもんーーー!!!
飲むしかないよね★←切り替えは早い
さっきまでの悩みはどこへやら。
いつの間にか良い気分になっていて。
お酒が美味しい♪
いつのまにかテクはいなかったけど。←
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はるか(プロフ) - 初めまして。とても面白かったです。続きが見たいのでパスワード教えていただきたいです! (2022年12月13日 13時) (レス) @page45 id: c919f8f3dd (このIDを非表示/違反報告)
wanyantaro(プロフ) - はじめまして。続きが読みたいのでパスワード教えて下さい。 (2021年7月12日 0時) (レス) id: c0a66bd2e3 (このIDを非表示/違反報告)
alisassas(プロフ) - パスワードを教えていただきませんか!続き読みたいです! (2021年6月27日 2時) (レス) id: 79b1957f22 (このIDを非表示/違反報告)
麻樹子(プロフ) - パスワード教えて下さい。お願いします (2018年11月19日 17時) (レス) id: ce80ff39ee (このIDを非表示/違反報告)
Naishan(プロフ) - パスワード教えてください!続きが気になって気になって… (2018年3月29日 11時) (レス) id: 4ed97d097a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:m | 作成日時:2013年4月1日 18時