おまけ【俺の嫁】*太輔Side* ページ41
ついにやってきた。
待ちに待ったこの日。
地元の仲間と彼女や家族同伴のBBQ。
花見を兼ねてのBBQにしようということで、Aも楽しみにしててくれてたみたいでほっとする。
「花見とか…組のやつらと酒飲むためにしたことしかないな。」
F「じゃあお花見BBQは初めてなんだ?」
「そうだな。」
F「今日は楽しもうね!俺も行くからってあいつらいい感じの穴場に場所取っておいてくれてるみたいだからさ!」
いい友達だなって言いながらも少し緊張しているのがわかる。
結婚してからも俺たちは仲良く生活している。
ネットでは色々書かれてたりもするけど、大半は応援してくれてるんだろうなってものが多い。
ありがたいことだ。
準備を済ませて車で花見に向かう。
助手席にA、セカンドシートにはAが昨日の晩から作ってくれた数種類のお惣菜。
作ってる最中につまみ食いしに行ったらどれも最高においしかった。
俺のAは出来る女性なんだぞって世界中に見せびらかしたくなる。
駐車場に車を停めて、右手にお惣菜が入ったカバンを持ち、左手でAと手をつないでもう花見が始まっているだろう穴場だと言っていた河川敷に降りていく。
『おー!!太輔が来たぞ!!』
一人が俺に気付いてみんなが俺たちを迎えてくれた。
『久々だな!』『会見見たぞ!』
そんな声が次々に飛んでくる。
F「みんな、久しぶり。紹介するよ。俺の嫁のA。」
俺がそういうとAも初めましてと挨拶をしていた。
『うわー太輔は絶対きれいな人と結婚するんだと思ってたけど、本当に美人さん!!』
そういうツレに自慢げになる俺。
ついに俺の嫁って紹介することが出来た満足感と相まって嬉しすぎて自分がにやけてるのがわかる。
F「あ、これAが作ってくれたんだけど。」
そういってお惣菜をテーブルに広げる。
『あ!!唐揚げだー!!』
そういってツレの子どもたちが集まってくる。
おいしいおいしいと唐揚げを頬張る子どもたちを見て嬉しそうにほほ笑むA。
そのうち俺たちの子どもも…なんてまだちょっと気が早いかな?
もう少し、Aを一人占めしておきたいし。
101人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊李(プロフ) - Meriさん» おひさしぶりです!え!?私の小説の話!?照れちゃいますよー(*´∀`)でも嬉しいです!お友だちにも読んでもらえてたらまた感想待ってますって伝えてくださいねー?笑 (2014年3月8日 2時) (レス) id: fb1814c5b7 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - おひさしぶりです!今日、丁度学校でこの小説の話してたんだよ!私、この小説超好きだし、柊李さんも大好きだから、勝手に紹介しちゃいました…勝手にごめんなさいm(__)m (2014年3月5日 17時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - Meriさん» ずっとお待たせしてごめんなさい(;^ω^)どうか見捨てず、待っててもらえたら嬉しいです! (2014年3月5日 9時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 最近、更新なくて寂しいよ(>_<)更新頑張って(逆にプレッシャーになってたらごめんなさいm(__)m) (2014年2月23日 19時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - KFT2さん» バレンタインの方も読んでいただいたんですね!ありがとうございます(*´ω`*)太ちゃんのはやはり私の溢れんばかりの愛が込められているからでしょうか?笑 (2014年2月16日 1時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柊李 | 作成日時:2014年2月11日 19時