検索窓
今日:9 hit、昨日:5 hit、合計:20,770 hit

157話 ページ29

朝起きて、太輔を仕事へと送り出し、家のことを一通り済ませてから自分も家を出る。

今日は久々に玲華と会う約束をしている。
玲華は玉森さんと付き合いだしてからどんどん可愛くなっていく。

だいたい会えば玉森さんの話、俗にいうノロケ話というもの。
聞くのは嫌いじゃない。
むしろ幸せそうな玲華を見て嬉しくなる。


最近の待ち合わせ場所であるカフェに着くともう玲華は来ていた。

「ごめん、待たせた。」


玲「あっA!久しぶりだよね!」


変わらない笑顔でそう笑っている玲華になんだか安心する。


コーヒーを飲みながら一通りノロケ話を聞く。


「玲華、幸せそうだな。」

玲「うん、おかげさまでね。」


そう言って可愛く笑う玲華はきっと誰から見ても天使だ。


カフェを出た後は買い物をしたり、雑貨屋を見て回ったりと大学時代にしていたようなことをして過ごした。
夕飯は近くのレストランで食べて帰ることにして、楽しい時間を満喫していた。


玲「Aはさ、どうなの?藤ヶ谷さんと。」

にやにやしながら聞いてくる玲華。

「どうって…別に。いつも通りだよ。」

玲「ラブラブなんだ?」

さらににやにやする玲華に私はたまらなくなった。

「私のことはいいんだよ!別にいつも通り、通常通りだから!!」

玲「ふーん?Aってわかりやすいとこあるよねー?」

「な!?何がだよ!」

玲「最近超幸せです!!って顔してる。」


どんな顔だよ!!て突っ込む私に玲華は笑うだけ。
確かに私だって最近は幸せだ。
それはほかでもない、太輔のおかげだし太輔のことを考えると口元が緩む気がするのもきっと気のせいじゃない。
でも人に気づかれるレベルだとは…

158話*太輔Side*→←156話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
101人がお気に入り
設定タグ:藤ヶ谷太輔 , 男前 , Kis-My-Ft2
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

柊李(プロフ) - Meriさん» おひさしぶりです!え!?私の小説の話!?照れちゃいますよー(*´∀`)でも嬉しいです!お友だちにも読んでもらえてたらまた感想待ってますって伝えてくださいねー?笑 (2014年3月8日 2時) (レス) id: fb1814c5b7 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - おひさしぶりです!今日、丁度学校でこの小説の話してたんだよ!私、この小説超好きだし、柊李さんも大好きだから、勝手に紹介しちゃいました…勝手にごめんなさいm(__)m (2014年3月5日 17時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - Meriさん» ずっとお待たせしてごめんなさい(;^ω^)どうか見捨てず、待っててもらえたら嬉しいです! (2014年3月5日 9時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 最近、更新なくて寂しいよ(>_<)更新頑張って(逆にプレッシャーになってたらごめんなさいm(__)m) (2014年2月23日 19時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - KFT2さん» バレンタインの方も読んでいただいたんですね!ありがとうございます(*´ω`*)太ちゃんのはやはり私の溢れんばかりの愛が込められているからでしょうか?笑 (2014年2月16日 1時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:柊李 | 作成日時:2014年2月11日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。