134話*太輔Side* ページ2
Aが怒って部屋に入ってった。
急だったから、びっくりしすぎて何も言えなかった。
なぜだかAは俺が浮気をしてるって勘違いしてるみたいだった。
ありえないのに。
明日のAの誕生日のサプライズのことでメンバーとか、海兄とかと連絡取ってて、それでにやけてしまってたらしい俺を見て勘違いさせちゃったみたい。
でも、理由言ったらサプライズになんないし、Aには言えない。
Aが部屋に入ってから一時間くらいして、明日の手はずがある程度整った。
場所は海兄の奥さんがやってる喫茶店を貸切にしてもらえるし、ケーキは当初の予定通り渉に任せてある。
プレゼントは海兄が持ってきてくれる。
俺はAをうまくその喫茶店まで連れて行く。
Aを先に入らせてそこでメンバーや玲華ちゃんがクラッカーで迎えるって感じ。
うん、うまくいきそう。
明日は特別な日だからね!
頑張んないと!!!
俺は自分に言い聞かせ、入って来るなって言われちゃったけどAの部屋をそっと開けた。
静かな寝息だけが聞こえる。
F「寝ちゃったんだ・・・」
俺はベッドに近付き、Aの寝顔を見る。
Aの寝顔、ちょー可愛いの。
普段強くてしっかりしてるのに、寝てる時のAは子猫みたいな、子犬みたいな、うーん・・・
とにかく小動物みたいな感じで守りたくなるんだ。
F「A、秘密してごめんね?でもAに喜んでもらいたいから・・・A、好きだよ・・・」
俺は寝てるAの頬にそっとキスをしてまたそっと部屋を出た。
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柊李(プロフ) - Meriさん» おひさしぶりです!え!?私の小説の話!?照れちゃいますよー(*´∀`)でも嬉しいです!お友だちにも読んでもらえてたらまた感想待ってますって伝えてくださいねー?笑 (2014年3月8日 2時) (レス) id: fb1814c5b7 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - おひさしぶりです!今日、丁度学校でこの小説の話してたんだよ!私、この小説超好きだし、柊李さんも大好きだから、勝手に紹介しちゃいました…勝手にごめんなさいm(__)m (2014年3月5日 17時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - Meriさん» ずっとお待たせしてごめんなさい(;^ω^)どうか見捨てず、待っててもらえたら嬉しいです! (2014年3月5日 9時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 最近、更新なくて寂しいよ(>_<)更新頑張って(逆にプレッシャーになってたらごめんなさいm(__)m) (2014年2月23日 19時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - KFT2さん» バレンタインの方も読んでいただいたんですね!ありがとうございます(*´ω`*)太ちゃんのはやはり私の溢れんばかりの愛が込められているからでしょうか?笑 (2014年2月16日 1時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊李 | 作成日時:2014年2月11日 19時