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133話 ページ1

最近、太輔が浮き足立っているように感じる。

携帯見てそわそわしてたり、携帯見て嬉しそうに笑ってたり。

なんかいいことあったのかって聞いても特にないよとか言って教えてくれない。


明日は太輔に空けといてって言われた日曜日。
久々のオフだから楽しみなのかなって思ったりもするけど、その明日のことを全く話さない。
いつもなら明日はどこに行って何を食べて〜みたいな感じで予定立て始めてウキウキ可愛い笑顔で甘えてくるのに・・・


もしかして浮気かな?

いや、太輔に限ってそんなことないよな?


でも・・・



途端に不安になって、いつかのOLさんたちの言葉を思い出した。



「あの太Pだもんね・・・か・・・」



普段の太輔のことは玲華とDVD見たりしたから知ってる。


オラオラで、ドSで、セクシー。

エロヶ谷なんて呼ばれて、いつも私といるときの太輔とは真逆の太輔。


やっぱり、我慢してんのかな・・・?


別に拒否してるとかじゃないけど、こんな男っぽい私だと興奮もしないのかな?


ダメだ。
明日太輔とデートなのにこんなことばっか考えてたら楽しめない。



でも、今も目の前で携帯片手にニヤニヤしてる太輔を見ると何だか腹が立ってきた。





「太輔、さっきから何ニヤニヤしてんの?」


心なしか言い方もキツクなる。


F「え!?いや、別にニヤニヤしてないよ!」


「してんだろ?」


F「してないってば!」


「あっそ、最近お前私に隠してることあるだろ?浮気ならもっとうまくやれよ。」


F「え、浮気!?んなことしてない!」


「はぁ・・・もういい。寝る。入ってくんなよ。」


私は自分の感情を抑えきれず、そう言って音を立てて自分の寝室のドアを音を立てて閉めた。





「なんなんだよ、太輔のアホ・・・」




私はそのままベッドに潜り込んでなにも考えないように目を瞑り、寝た。

134話*太輔Side*→



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設定タグ:藤ヶ谷太輔 , 男前 , Kis-My-Ft2
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柊李(プロフ) - Meriさん» おひさしぶりです!え!?私の小説の話!?照れちゃいますよー(*´∀`)でも嬉しいです!お友だちにも読んでもらえてたらまた感想待ってますって伝えてくださいねー?笑 (2014年3月8日 2時) (レス) id: fb1814c5b7 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - おひさしぶりです!今日、丁度学校でこの小説の話してたんだよ!私、この小説超好きだし、柊李さんも大好きだから、勝手に紹介しちゃいました…勝手にごめんなさいm(__)m (2014年3月5日 17時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - Meriさん» ずっとお待たせしてごめんなさい(;^ω^)どうか見捨てず、待っててもらえたら嬉しいです! (2014年3月5日 9時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 最近、更新なくて寂しいよ(>_<)更新頑張って(逆にプレッシャーになってたらごめんなさいm(__)m) (2014年2月23日 19時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - KFT2さん» バレンタインの方も読んでいただいたんですね!ありがとうございます(*´ω`*)太ちゃんのはやはり私の溢れんばかりの愛が込められているからでしょうか?笑 (2014年2月16日 1時) (レス) id: dbd8b4432c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊李 | 作成日時:2014年2月11日 19時

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