24話 ページ26
「主命だ……
検非違使を全て排除せよ！！！」
一気に飛び出す刀剣男士たち
よし、俺は…
「みんな！俺は避難誘導をしてくる
髭切、膝丸はできる範囲で戦闘をサポートしてくれ！」
「「「了解！」」」
生徒達の方へ向かおうとした瞬間
検非違使は手のヴィランの方へ攻撃を仕掛けた
「ヤベェ！」
俺は、瞬時にヴィランを庇った
もろに攻撃をくらう
「グハッ！
……流石検非違使……
いてぇな」
「おい、なにしてんだ
何で、俺を庇った」
手のヴィランが俺に問う
「何故って
仕事だからだ
まぁ、取り敢えず逃げろ
俺は、ヒーローであろうとヴィランであろうと
コイツらから守るのが仕事なんだ
さぁ、行け」
「……
じゃあ、お前はヒーロー志望じゃないんだな」
「嗚呼、そうだ」
すると、ソイツは笑いだした
「何が可笑しい」
「お前最高だな
じゃあ、今回は一旦帰るとするよ
でも…
今度はお前を連れて帰る
楽しみにしとけよ」
そう言うと手のヴィランは黒いモヤで帰っていった
「さて、避難誘導に向かうか」
俺は再び生徒達の方へ走り出す
「は！？全員いるわけじゃねぇのかよ！？」
なんと、ここに生徒いる生徒の人数は20人に満たなかった
「取り敢えず、俺が探しに行く
お前らは先に逃げろ」
＜バン！＞
陸奥守かと思ったが
入り口の方から聞こえた
入り口のほうを見ると
「遅くなったね」
「飯田くん…！」
そこには…
「1−Aクラス委員長 飯田天哉！！
ただいま戻りました！！！」
委員長とたくさんのヒーロー達だった
しかし、ここにいるのはヴィランじゃない
委員長は戸惑っていて
ヒーロー達は理解できていないようだ
「根津校長
今すぐみんなを避難させて下さい
ここは、ヒーローではなく俺の仕事です」
「嗚呼、わかった
気をつけてね
よし！みんな逃げるよ！」
オールマイトはそろそろ限界か…
「オールマイトはこちらから逃げて下さい」
取り敢えずオールマイトはトゥルーフォームになる前に別ルートで避難させる
そして、俺は検非違使の方へ走った
検非違使の数はかなり減っていた
「みんな！いけそうか！？」
「うん！
あとちょっとだから！
いける！」
一番近くにいた大和守が答える
「よし！でも最後まで油断するなよ！！」
「「「はい！／おう！／うん！」」」
その後
検非違使は全部消え
検非違使によっての怪我人はゼロ
無事に歴史を守ることができた
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漢らしく(プロフ) - 氷翠さん» こんな作品を読んでいただきありがとうございます！そう言っていただくと更新頑張れます！ありがとうございます！ (2019年10月7日 15時) (
レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 既に！？既に何ですか！？気になります！更新ファイト！ (2019年9月30日 22時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
漢らしく(プロフ) - あなや〜さん» ありがとうございますぅ！（嬉し泣き)忙しくなかなか更新できないかもしれませんがこんな俺の初作品をよろしくお願いします（土下座) (2019年8月27日 14時) (レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
あなや〜(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしています！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: d50768ae5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王子 | 作成日時：2019年7月8日 10時
