【HQ】転校生はあの人の元カノでした (ページ26)

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黒尾について行き水を買い外のベンチに腰掛けたら

ぽつりぽつり話し出した

黒「……俺さ……A見ると、、歯止め効かないんだ。
異常。分かってんだ。皆……酷い男だと見るが
どうでもいいんだ。。アイツに服着せたりキスしたり、、
目見て話すだけで自我失いそうになる。
毎日一人部屋で、、した。
けどさ、、今度は目見なくなれば声まで敏感に
よく聞こえて、、怖くなった。。
いつかめちゃくちゃに壊してしまうんだろうって。
大好きすぎて、、あいつ見ると万年 .発 .情の犬になった気分だ。情けなくなる。こんなこと言えなかった。。
浮気相手がさ、、毎日しつこくて、、何でもするから、
お願いだから1度でいいからしたいって。
だから言ったんだよ。大好きなAのお面被るなら……
声出さないなら良いよって。」

夜「っ、、うそだろ、、なら……」

黒「……ただの道具でいいって。好きな人出来たけどしばらく道具でいいからしよう。って……部屋選ぶ時にはお面してる。風呂も、、全て。Aじゃなきゃ……俺は無理なんだ。。言いたくないけど……この際全て、、話す。
すげー情けない話していいか？」

夜「……なんだ？」

黒「まだ、、Aと付き合って間もない頃……初めてキスしたらさ、、トラウマになった原因。。出たんだよ。キスだけで。しかもフレンチ。馬鹿みたいに興奮する自分が恥ずかしいやら、情けないやらで、、次の日から見れなくなった、、めちゃくちゃ好きで隠し撮りばかりして、、気持ち悪いなぁって。。初めて意を決してした時もさ、、余裕なんか無かった。壊してしまわないように必死だった。1時間で1回だけして目も見ず帰って7回くらい抜いた。怖かった。

俺は多分、、Aを壊す。結果傷つけて壊したから自業自得。けど……Aしかすきじゃない。

ずっと……ずっとAだけしか愛してない。。
研磨がAをすきなの知ってた。
取られるのが怖かった。毎日誰かに言い寄られるA。
毎日不安で怖かった。俺は……異常だ。。」

夜「っ、、馬鹿だな。。最初から……ちゃんと相談しろ。どんな形であれ、彼女と行為したら服くらい着せて後処理しろ。お前のは全て裏目に出てる。。けど……知れてよかった。」ﾎﾟﾝ

黒「……俺、、なんでこんななんだろ、、馬鹿だな、、」

黒尾は泣いていた

手を握りただ横にいた

それぞれの想いが絡み合って中々解けない