1 ページ1
高校2年の終わり、、つまり春休み
君が隣の席の子と手を繋ぎ仲良く歩いてるのをみた
？「Aごめん。今日オフなのに、、家の用事出来た。すまん」
「……わかったよ。。」
？「埋め合わせ絶対するから！じゃあーな！」
「……ねぇ、、《ガチャ、プープープー》……」
そう言い切れた通話に
また胸が痛んだのはもう何度目だろ
転勤の話を通話で聴き引っ越し準備をした冬の日から
私は彼の浮気を幾度と見た
その度言えず、
胸の痛みを隠した
「……」カシャ
今も、、恋人繋ぎをして歩く2人
そのまま
ホテルに入って行った
A鉄郎の用事……見飽きた。バイバイ。
引っ越す日
私は写真と一緒に元彼に送りブロックした
慣れたはず
なのに
涙が流れた
Trrr
着信 光ちゃん
「……光ちゃんおはよ。」
《A、大丈夫か？なにかあったか？なんか、、黒尾から大量にLINEきたから、、》
「……なんもないよ。もう行かなきゃ。。光ちゃん、、また連絡するね」
《A……黒尾に、、話せてないのか？》
「……話そうとしたよ。。父から、、言われた日から毎日。。けど……黒尾さんは隣の席の人と毎日
朝から晩まで話、、休みは嘘ついて毎回ホテル。。私は………………ﾌｯ、、だいすきだったんだけどね。」
眉を下げ笑ってしまった
情けないくらい大好きで
自分から振るのが怖くて
嫉妬心丸出しにならないよう
毎日必死だった
前に言ってた
黒《Aは嫉妬しないし付き合ってて楽だし、本当にいい女だ！》
バレー部の皆に言っていた
醜い気持ちを
バレたくなかった
休み時間度に隣のクラスに行けば
鉄郎は隣の席の子と楽しそうに話していた
放課後部活が終われば
そそくさと、用事があると先に帰ってしまった
「……光ちゃん…………大丈夫。ありがとうね」ﾆｺ
見送りに来てくれた光ちゃんと赤葦くん、研磨、やっくん
皆が不安そうに見ていたが
私は家からキャリーを持ち駅に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ka(プロフ) - スガさん推しなのでスガさんオチ見たいです！ (3月29日 3時) (
レス) @page28 id: 1aff7a3eb7 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - スガ先輩オチが見たいです (3月28日 21時) (レス) @page28 id: 4a29f8a2b6 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - スガさんに幸せにしてもらいたい (3月28日 18時) (レス) @page28 id: a989cce6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃ(プロフ) - こんにちは！研磨オチがいいです！ (3月28日 8時) (レス) @page28 id: 9c113182da (このIDを非表示/違反報告)
らら - 研磨落ち見たいです (3月19日 8時) (レス) @page17 id: 291c3efc2a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：椎名りら | 作成日時：2024年3月12日 0時
