検索窓
今日:2 hit、昨日:27 hit、合計:5,598 hit

2.陽だまりと懐かしい手 ページ3

授業が終わり周りに人だかりができる前に裏庭に向かった

来る時見つけたベンチ



フードを被り寝そべった


昼休みだからか、賑やかな声が聞こえる


陽向が暖かく


遅咲きの桜の横からは新緑が出ていた




4月半ば


暖かい気候に眠気が襲い目を閉じた



光「……A」

名前を呼ばれゆっくり目を開けた


「……こ、ちゃん……zzz」

引越し忙しかったから眠たい


光「……ほら。」

そう言い膝枕をした彼

うっすら目を開ければ赤くなっていた

「……今日から……世話になる……」


光「……?お、おう。」


この反応は多分……叔母さん話してないな……


眠い……






優しく髪を撫でられてるとも知らず

私は深い眠りに落ちた

3.女と知った日→←1.ただいま、女の親友だよ?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:HQ , 木兎光太郎 , 幼なじみ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:椎名りら | 作成日時:2023年12月25日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。