【木兎光太郎】幼なじみのあの子は実は女の子でした【HQ】 (ページ11)

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10.黒尾鉄朗の優しさページ11

「……光ちゃんと試合するの？」

黒「まぁ、毎回合宿あるな。……Aちゃん足怪我？」

「……うん。」

黒「あんま無理に歩いたら悪化するよ。」

「……うん。」

黒「音駒来れば良かったのに」

「……クロいるから？」

黒「そう。俺いるから！」

「……光ちゃんヤキモチ妬くよ」

黒「……そりゃあ、、面白いな。せっかくだから裏門に呼んで。ﾆﾔ」

「……面白がってる。。クロは病院どうしたの？」

黒「あー肩痛めたから見てもらったけど大丈夫だった」

「……そか、、ありがとう」

黒「……いいぇ〜」

優しい

わざわざ学校までおぶってくれた

光ちゃんを校門に呼んだ

光「……」ぶすっ

黒「クックック……」

「……光ちゃんおんぶ、、足痛くて助けてもらった」

光「……大丈夫か？ほらこい」

横抱きにされた

黒「まぁ、あんまり無理して歩くんじゃないよ。」

「クロありがとう、、」

光「……あんがとな」

黒「へいへい！またな！」

ヒラヒラ手を振り帰ったクロ

光ちゃんに抱きかかえられ構内に向かえば窓からみんな見ていた

光「口切れてる、噛んだか？」

「……注射死ぬほど痛くて噛んじゃう癖あって、、泣いた」

光「そうか、、頑張ったな。。」

そういう光ちゃんは優しく撫でてくれた

病院つかれた、、眠たい……

教室着く前に眠りについた