その音柱、誘拐犯。【宇髄天元】

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それは既に妻が三人いた、というのもありますが
最大の理由は、“天元にはAさんを幸せに出来る地自信がなかったから”

元々二人が出会った時、彼はAさんの家族を皆殺しにしています。そんな自分が幸せにしてやれるはずが無い。という思いから他の人とでもいいから幸せになって欲しい。自分には出来ない夢を他の人が叶えてくれるのならば、それでもいい。

Aさんが笑顔で過ごせるなら。幸せなら。
生きてさえいてくれるならばそれで十分。


と思った天元はあえて｢さっさと身請けされろ｣と告げました。Aさんと両想いなのを知った上で。
そしてそう言えば、｢二度と来ないで｣と言われることも分かった上で。

つまり天元にとってはAさんと会える最後の日だと分かっていたので少しでも長い時間を過ごしたくて一日買った、ということです。







…とりあえずそんなもんかな。たぶん。
他にも｢これ言ってねえわ！｣と思い次第追加するかもしれません。笑



そんなこんなで解説も終わりましたが、
どうでしたか？今作品。

お前は切ない話しか書けねえのかよ！
と思いますよね。

私が1番思っております…。
甘い話が書きたいです。


ちなみに完結、とは言いましたが続編あります。
ただし実弥夢で。

時間軸も設定もそのままなので本当に続編です。
ただオチが変わってしまうので、ただの音柱編としても大丈夫なように最後終わらせたつもり…です。

音柱編と風柱編。
それぞれのみでも成立するし、続けて読んでも成立するような仕上がりを目指しました…。

出来た自信はないけど、笑




では、長くなりすぎたのでこの辺で。
次ページに続編のリンク貼りますね。





ここまで読んでくれた優しい読者様。
いつものお願いがあります。

…よかったら、高評価を押していただけませんか？

天元推しの奏海なので、星を赤くしたいの…。笑



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