2.王様と雛鳥 ページ3
走って行けば体育館が開いていた
高く上げたボール
ジャンプし打つ、、
翔「あぁああ!!!」
ビクッ
私と黒髪は酷く驚いていた
ボールは打たれずテンテンっと転がった
影「あ。。お前……名前知らねーけど下手くそ……」
翔「あんだと!!?日向翔陽だ!何故お前が居る!俺はお前を倒しに来たのに!!!大体強豪あるだろが!!!」
影「はぁ?お前なんかが俺に勝てるわけねーだろがボケェ!!!……白鳥沢は……落ちた」
「……?味方なんだね、良かったね」ニコ
「「……ぇ、、?」」
「ん??だって……敵対視するくらいなら味方になれば強いでしょ?」
「「……」」
影「影山飛雄。セッター。」
「セッターてなぁに?
日向A!翔陽と隣の席で苗字が読み方違うんだけど
同じ漢字!バレーてか部活初めて見に来た!よろしくね」ニコ
影「ヒュウガ……Aって呼ぶ。飛雄でいい。セッターは、、バレーの司令塔だ。」
「ふーん??翔陽は?なんかポジションあるの?」
翔「ミドルブロッカー!!!ブロックするんだ!」
「ミドルブロッカー、、なんかかっこいいね!バレー、、見てみたい!」
翔「フフん」ドヤ
影「……」ピキ
ギャーギャーと喧嘩を始めた2人
「?」汗
何で揉めてるか分からずに居た
澤「お、1年か!」
菅「マネージャー希望!?清水喜ぶな!」
「??こ、、こんにちは……あの、私は付き添いで……見学だけして見たくて来ました。日向A1-1 中学は部活したこと無くて、、よろしくお願いします!」
澤.菅「「……か、可愛い……」」
「先輩たちも、、かっこいいです」ニコ
澤.菅「「……合格。うちに是非!!!」」
澤「澤村大地 主将」
菅「菅原孝支 副主将、よろしくなぁ〜」ナデナデ
優しい先輩だ
澤「ところで、、いつまで騒いでるんだ?」ピキ
「……翔陽、、飛雄、、先輩に挨拶……」
翔「うるせー!お前勝負しろ!」
飛「あぁん!上等だ!」
「……あの……同じチームになるんじゃないの??」
シーン
「へ、、あれ、?違うの??」
菅「……ぷッ笑あってるよ! Aは偉いなぁ」ナデナデ
澤「……はぁ。お前ら2人は要らん。A中でみてけ。ニコ」
「へ?」
先輩に手を引かれ体育館に入った
翔陽と飛雄は追い出され
いつの間にかたくさん人が来ていた
12人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:椎名りら | 作成日時:2024年1月9日 19時