15.黒ジャージ ページ16
朝方4時
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翔「……zzz」
「……ん……」
起きれば真横に翔陽の顔
肩をに凭れて寝てたらしい
みんなまだ寝てる
窓の外、カーテンをチラリと開けて見れば
どこかの駐車場でサービスエリアだ
翔陽は私が肩から頭を外したせいでバランスを崩し
肩に凭れてきた
「……クスクス、、可愛い」
フワフワなオレンジ髪を撫で
静かに内カメラにして写メを撮った
「……」ｷﾞｭｯ
可愛い寝顔
写真を保存し、待ち受けにこっそりした
翔「ん、……A？」
「……まだ、、寝てていぃょ」ｺｿ
耳元で小さく話せば翔陽の顔は真っ赤になった
翔「ｯ、、Aもまだ寝ろ！///」グイッと
頭を肩に凭れさせられた
思わず上を向こうとしたら
翔陽と唇が、僅か数センチだった
「……っ///」
翔「ｯ/////」
2人して真っ赤になりながら目は逸らしたが
翔陽はｷﾞｭｯと手を握っていた
握り返せば
また頭を凭れ掛けられた
翔「……さむくない？」
「……ん。大丈夫。」
そしてまた眠りについたが
ドキドキは治まらなかった
菅.澤(青春だなぁぁぁ、、笑)
後ろの先輩二人が起きていたなんて私たちは知らない
次に目が覚めたら東京梟谷学園に着いていた
「ん、、翔陽……おはょ……」ｺｸﾝ
翔「おはよ！A体調は大丈夫か？」
「……大丈夫、、ドキドキしてきた、、」
澤「A。これ！」
「ん、、？あ、、！！」
菅「ジャージ！Aのだ！」ニカ
黒のジャージ
「わぁい！ありがとうございます！大切にします//」
翔「良かったな！着替えちゃえ、待ってるから！」
「うん！」
後ろに行き着替えた
「……先輩……なんか、、大きい……」
澤「……え！？ Sだぞそれ、、笑」
菅「ぷっwwwA小さいからな笑」
翔「……可愛い！」
潔「Aちゃん大きかったね、ごめんね汗
xs帰ったら注文するね！」
「…けど……皆と一緒嬉しい！ありがとうございます！」ﾆｺ
全「「……ようこそ烏野へ！」」
バスを降りたら色んなジャージが居た
翔「Aなんかあれば言えよ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「……ぅん！翔陽も頑張ってね！」
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作者名：椎名りら | 作成日時：2024年1月9日 19時
