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結弦Side
結弦「(人2)ちゃんっ」
(人2)「なに付いてこないで、キモい」
結弦「ガーン…」
練習後も俺は(人2)ちゃんにぴったりと
付いて歩く。
そんなとき。
昌磨「っあ!(人2)先輩っ」
(人2)「あっ、昌磨!!」
(人2)は昌磨に向かって手を振った。
昌磨と廊下でばったりと会った。
昌磨「あれ、ゆづくん、なんでここにいるんですか?」
結弦「いや、ってかお前、(人2)ちゃんと知り合い?」
昌磨「(人2)さんとは、2個上の先輩なんですっ練習で困ってたら助けてくれてそれから仲良くなりましたっ」
結弦「そう、なんだ…」
昌磨とは仲いいのに…なんかショック
昌磨「で、ゆづくんは何してるんですか?」
結弦「いや、えと…三人でお昼でも…」
昌磨「いいで…「やだ」
結弦「え?」
(人2)「やだー。わたしは昌磨とお昼いつも一緒に食べてるから、というわけでまたね。」
あっさり振られた。
かなりショックなんですけど…。
『ゆづくーん!一緒にお昼食べよぉ!』
『ずるい、ゆづくんはわたしと!』
結弦「ごめん、また今度ね?」
俺は(人2)ちゃんに誘われたいんだよっ
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作者名:いつみ | 作成日時:2019年7月9日 10時