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拾参 ページ17
家に帰るとみんながおかえりって言ってくれた。
死のうとしてた自分をぶん殴りたい。
こんなに待ってくれてる人がいるのに。
今度時透さんにお礼しなきゃ………
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しばらくしてカナエ姉さんが任務に行った。
珍しいな。カナエ姉さんが任務なんてなかなか回ってこないのに。
そんなことを思いながらしのぶ姉さんの代わりに蝶屋敷で負傷した人の治療をやっていた
カナエ姉さんの鴉がやってきた。
嫌な予感がする。
鴉「カァーー！カァーー！胡蝶カナエ上弦の弐と交戦中！」
ちょうど手が空いていたので援護に向かおう。
戦ってる場所に着いたけどちょっと遅かった。
カナエ姉さんの肩が斬られている
多分もう戦えない。
朝まで持ちこたえなきゃ。
朝日が昇るまで私と上弦の参との戦いは続いた。
しのぶ姉さんも応援に来た。
カナエ姉さんの止血は間に合わず出血多量で死亡。
まただ。また、自分のせいで、
自分の大切な人を殺してしまった。
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ごめんなさい。またまた作者の都合で半年ぐらい飛ばして立ち直らせます。←小説の力((
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作者名：茜 | 作成日時：2020年2月24日 23時
