検索窓
今日:367 hit、昨日:987 hit、合計:30,037 hit

ページ4

「そういえばAちゃんは気になる殿方とかいないのかしら?」
「んん!?」


急に蜜璃ちゃんがそんなことを言い出すもんだから、注文したずんだ餅が喉につまりそうになってしまったじゃないか!

「きききききゅうにどうし、たの?」
「あら?Aちゃんとても動揺してるわ!もしかして、!好きな人がいるのかしら!?キュンキュンするわ!」

と、蜜璃ちゃんがどんどん話を進めていく。

「い、いや、そうと決まったわけじゃ」
「誰が好きなの?鬼殺隊の人?もしかして、柱の誰かなの!?」

す、好きな人…いないわけじゃない、けど隠したいじゃん!恥ずかしいじゃん!しかも同じ柱の人にとか言えるわけ__
と心の中で必死に言い訳をしていたつもりが、

「なるほど、柱の方が好きなのね!?きゃーっ!誰かしら誰かしら!」

声に出ていた、!?恥ずかしさで顔が熱くなる。

「甘露寺が気になると言っているんだ、早く言え。」

そんな無茶なこと言わないで下さい!女の子の気持ちわかって下さい!

「もしかして、好きな人って伊黒さん…なの?」
「いえ!それはありませんので安心してイチャイチャしてください!」
「何だその言い方は舐めてい」
「なんでもありません!」
「…とにかくはやく好きな奴を言え。」

ひええ、伊黒さんの圧が!

「私は、と、と、時透くんが好…」
「僕がどうかしたの?」


「でたぁぁぁぁぁ!」

肆→←弐



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:時透無一郎 , 鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美雨音トウカ - ふゆさん» 申し訳ありません!!教えて下さって本当にありがとうございます…!へなちょこ作者で申し訳ないです。そして何度か読んでいただけてるだなんて、もう胸が嬉しさでいっぱいです…!本当にありがとうございます! (5月6日 9時) (レス) id: 212377e0a4 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 初コメント失礼します。とても素敵な作品で何度か読ませていただいています。ただ参拾弐が抜けているのでもし非公開にしてるなら公開お願いします🙇‍♀️ (5月3日 19時) (レス) @page33 id: 2415585283 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美雨音トウカ | 作成日時:2024年2月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。