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る「おかえり！」
ま「この人誰ぇ？」
「ルナ、マナ、そっち俺じゃなくてAだよ。」
固まっていた私はハッとして足元を見る。
そこにいたのは三ツ谷くんに似て可愛らしい妹ちゃんたちだった。
ものすごく可愛い。いや、天使。
妹ちゃんたちは間違えちゃった、と笑いながらも私の足元から離れない。
え、可愛過ぎてウチの妹にしてあげたい。
『み、三ツ谷くん、これは・・・あの。』
戸惑っていると三ツ谷くんが妹たちから解放してくれた。
え、三人揃うとまじで絵画なんだけど、これは私天国行きってことですかね？
超絶可愛い。見惚れている私を三ツ谷くんは不安げな顔をして見つめていた。
「ごめんな。こいつら綺麗な人見るとすぐべったりしちまうんだ。」
きっ、綺麗な人？え？三ツ谷くん今私のこと綺麗な人って言った？
あ、違いますかねアセアセ
…三ツ谷くんも少なくともそう思ってたりするのかな？
『へぇ、面白い子達だねw』
「あ、俺今から風呂と布団とか用意してくるから、ルナとマナ任せてもいいか？」
『ん！？は、ハイ！』
1人で勘違いは良くないけど、少し戸惑っている部分もあった。
でも、そのあとは普段通り私の身の回りのお世話をしつつ、他愛ない会話をして眠りについた。
明日は少し手伝えるといいな。
流石にお世話されっぱなしだと万次郎たちにバカにされそう。
あ、なんか夢の中でももうバカにされている気がする。
朝目を覚ました時にはもう三ツ谷くんは起きていた。
キッチンで料理してる姿見ると高校生より、主夫という方がしっくりくる。←おい
顔立ちが整ってるから似合っちゃうんだよなぁ。羨ましい。
コーヒーを長いこと扱っていると独特の匂いが手に染み付いちゃうからあまりお弁当とか作れなくなっちゃうし、気にしないでいられるの本当にいいな。
『三ツ谷くんおはよ！今日はなんか手伝うよ！昨日は三ツ谷家の妹同様にお世話になりましたので！笑』
「おう、悪りぃな。じゃあミルクココア作ってもらってもいいか？・・・その、ルナとマナにそういうの作ってんだ」
そういって少し照れ気味にはに噛む三ツ谷くんが可愛い。やばい。
もちろん二つ返事でした。
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しおらん(プロフ) - 凄く良いです！半間かっこいい！でもみんなの切ない顔想像するだけで辛くなりますね。これからどうなっていくのか凄く楽しみです (2022年1月23日 16時) (
レス) @page31 id: d42d8a020d (このIDを非表示/違反報告)
なぎすけ(プロフ) - 璃猫さん» コメンおありがとうございます！凄いとんでもないヘマをしてまいた！！ご指摘有難うございます！ (2021年10月31日 14時) (レス) id: 33398c9b42 (このIDを非表示/違反報告)
璃猫(プロフ) - 初コメ失礼します、1ページの手に刺繍が…のとこなんですが、刺繍ではなく刺青(いれずみ)なので…(^^; 失礼しました… (2021年10月31日 12時) (レス) @page1 id: 15ba7b8b80 (このIDを非表示/違反報告)
なぎすけ(プロフ) - ドンさん» ドンさん、コメントありがとうございます！イラストにつきましては後日、設定にて掲載致します！今しばらくお待ちください〜！ (2021年10月26日 11時) (レス) id: dc3e1f42c6 (このIDを非表示/違反報告)
ドン - 夢主人公のイラストが見てみたいです！ (2021年10月26日 6時) (レス) @page2 id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぎすけ | 作成日時：2021年10月25日 9時
