episode10.客人 ページ11
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「と、とにかく、なんにもないので！！！」
ハンジ「Aがそんなに言うなら…」
リヴァイ「早く出てけ」
ハンジ「はいはい、わかりましたよー。今日は訓練の日だろー？がんばれよー」
ﾊﾞﾀﾝ
リヴァイ「…無駄な時間を過したな」
「朝からお疲れ様です…。」
リヴァイ「…これから俺は任務に出かける。お前は書類の整理を頼む」
「書類…ですか？」
リヴァイ「ここに日付が書いてる。古い順番で上から書類を重ねていけ」
「承知致しました。それが終わったあとはどうしましょうか？」
リヴァイ「部屋の掃除だ。昨日の責任をとってもらう」
「覚えてたんですね…。わかりました。ではいってらっしゃいませ」
ﾊﾞﾀﾝ
覚えてないわけないよね〜…。
えーっと。書類の整理か。
んー、思ったよりごちゃごちゃ。きっとこれにはハンジさんが関わっているんだろうなぁ…。
…ん？壁外調査報告書？
これって、今までの…
死亡者リスト…。
この人たちがいたから、今の壁内は平和なんだよね。
戦って下さり、ありがとうございました。
私は目を瞑り、勇敢な兵士達に心から感謝をした。
ー4時間後ー
「よし！だいぶ綺麗になった！文句はないはず！」
ちょっと一休みしようかな。
私はソファーに腰をかける
「そろそろ戻ってくるかな？」
私は深呼吸して呼吸を整え、紅茶を淹れようと立ち上がった。
ｺﾝｺﾝ
「あっ、戻ってきたかな？」
ん？まてよ？
コンコン？？？
これは兵長じゃない……
「はーい」
ｶﾞﾁｬ
ペトラ「あっ、あれっ」
「え、えっとー、、、」
ペトラ「あなたがAね！！初めまして、ペトラ・ラルです！」
「は、はい」
ペトラ「兵長は留守ですか？」
「今は席を外してますが…」
ペトラ「そうなんだ…また今度にしようかな…。あ、ちなみに、ここは玄関じゃないんだから、ノックされて相手が名を名乗ったらドアを開けるのよ」
「はっ！！す、すみません…」
ペトラ「ううん、いいのいいの！じゃあ、お邪魔しました！」
ｶﾞﾁｬ
「な、なんだったんだ…」
私がこの部屋の主だったら紅茶淹れてたけど、さすがに私の部屋じゃないから、勝手に部屋に入れちゃダメよね…。
よし、掃除の続き。紅茶は兵長が帰ってからにしよう！
そこから2時間後、兵長が帰ってきた。
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もやし(プロフ) - みゆこさん» コメントありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2022年8月30日 1時) (
レス) id: fbdad86a28 (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - リヴァイファンにはたまりません！！好きです!! (2022年7月23日 16時) (レス) @page15 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もやし | 作成日時：2021年9月24日 3時
