不意打ち ページ38
『…えっと、どう言う状況?』
私が部屋を出るなり、サンズに重力操作で拘束された。
「打ち負かしたら、秘密を教えるんだろ?だから、打ち負かしてんだ。」
…は?
いや、は?
語彙力が死んでいるが、まあ気にしないでおこう。
ダメ元で重力反転と重力無視をためすが、結局押さえ込まれる。
『…不意打ちは、なし。』
仕方ないから、そう言う。
「…なんでだ?」
そう聞くサンズに、『不意打ちありなら寝れないし、油断も全然できないから。』と答える。
「…どうせ、言い訳だろ?」
呆れたように言うサンズを、そうですが何か?と言うような目で見上げる。
サンズは大きくため息をつき、「わかったわかった」と言って自分の部屋に帰った。
…意地でも隠し事なんて言わない。
私はひっそりとケツイした。
ラッキーアイテム
赤色のソウル
今日の一言(だいたいネタ)
『幽霊っていると思う?』ナプスタ「あ…ボク…」
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真冬のハイビスカス - ※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソさん» あ(察し)アイリス君な…ありがとうございます! (2022年2月26日 7時) (レス) id: 8fca6226df (このIDを非表示/違反報告)
※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソ(プロフ) - わー!!すげー!文才力爆発してる!!!かっけぇええ!!!有名な小説家になるの期待 (2022年2月25日 20時) (レス) id: 518bed0004 (このIDを非表示/違反報告)
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