#51 寂しいのは誰のせい? ページ32
「ころちゃん…」
時計の針が11を指す。
もう15時間も会っていない。
「どうしたの…仕事っておそいよ…」
行ってきます。と言って帰ってこない。
相当忙しいのだろうか。
こ「ただいまッ!ハァッ、」
「どうしたの⁉︎息、めっちゃ荒いじゃん!」
こ「いや、Aのこと考えてたらいつのまにかこんな時間に…」
安心したのか肩を撫で下ろしている。
「ころちゃん…ッ」
こ「どうしたの…っ」
あれ?A、泣いてるの?
頬に涙の跡が数箇所ある。
こ「ごめんね。もっと早く帰ってくればよかったね。」
「バカ…ッ//」
こ「え?」
「寂しかったの…遅かったから//」
僕の彼女きゃわ…。
こ「じゃぁさ、また今度だけど僕との子供いる?」
「また、そんな上手な嘘ついて〜…」
ころちゃんはぎゅっと手を繋ぐと
こ「本気だよ。嘘じゃない。僕、本当に子供が欲しいんだ。」
その時私の心が動いた気がした。
「…本当に?」
こ「うん。」
「わかった。私、頑張るね!」
こ「ありがとうっいっぱいサポートするから任せて!」
「期待できそうだねw」
この人なら身を預けてもいいかもしれない。
次回子供?
end
質問の6、7、8、答えます!→←質問、とりあえず5まで答えます!!
25人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むむ - みなさん、お気に入りありがとうございます!むむはすごく嬉しいです…これからも頑張りますのでよろしくおねがいします! (2月8日 15時) (レス) id: bee7f787c2 (このIDを非表示/違反報告)
むむ - すぅ#すとぷりすなー&JAMさん» ありがとうございます!少しの間ですがよろしくおねがいします! (2月5日 6時) (レス) id: bee7f787c2 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ#すとぷりすなー&JAM - 初コメ失礼します。とても面白い作品ですね。占ツクをやめてしまうのは、悲しいけど頑張ってください! (2月4日 22時) (レス) @page13 id: 14c26d99b1 (このIDを非表示/違反報告)
むむ - みなさん、私は3月31日で完結するとともに占ツクを辞めます。長い間暖かい目で見守ってくださってありがとうございました。 (2月4日 16時) (レス) id: bee7f787c2 (このIDを非表示/違反報告)
むむ - みなさんたくさんお気に入りしてくださりありがとうございます😭まさかここまで発展するとは思ってもいませんでした…遊びで作った作品がここまで人気になってくれてむむはすごく嬉しいです😭これからもよろしくお願いします! (1月25日 20時) (レス) @page29 id: bee7f787c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:むむ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/But/?fp=
作成日時:2023年12月23日 18時