あ「パパー！だぁいすき！！！」高尾「えっなになにwww宮地さん誰の子っすかwww」宮地「高尾てめー轢くぞコラァ！！」

パパとの生活32日目！ ページ42

宮地「ん……いつの間にか寝てたのか……」




時間を見るとそれなりの時間が経っていた




宮地「やべ……飯作らねーと…A？」




あ「んにゅ……」




宮地「ったく…可愛い寝顔で寝やがって…」




いつ見ても、顔が緩んじまうな



prrrrrrrrrrr......




宮地「…ん？電話？？」





知らない電話番号だな……




出てみるか





宮地「…もしもし」




『あっ！こんばんわ…桐皇の桃井さつきです。宮地さんの携帯で合ってますか？？』




桃井！？なんで俺の番号…！？




まぁ…いいや←




宮地「あぁ、宮地だ」



『良かった…赤司くんに頼まれてたAちゃんの事、調べました』



…早くねぇ？←



宮地「早いな…それで？？」



『電話では言いにくい事もあるので…直接お話したいのですがよろしいですか？？』




宮地「…そう、か。わかった。明日でもいいか？？」




『あっはい！大丈夫です！赤司くんも居ても大丈夫ですか？』




宮地「構わねぇ、むしろそうしてくれ…。Aも連れて行く」



『はい。それでは明日の○×公園、13時で』




宮地「わかった。桃井、ありがとう…」




『…いえ！それじゃまた明日』





切れた、電話




宮地「知りたいようで……知りたくねーな」




こいつがどんな親に育てられたのか……




知るのが、少しだけ




怖い




でも…父親になる以上知る必要はある




感謝するよ




宮地「明日、楽しみだなA！また赤司に会えるぞ」




そう言って頭を優しく、撫でた

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