第40話 特別授業 ページ42
サトシ「たくさん取ったほうが
ダイゴさんと最初にバトルな！」
カキ「望むところだ！」
マーマネ「んー多分この辺かなー？」
マオ「リーフの石あるかな？」
スイレン「水の石 絶対見つける！」
リーリエ「化石なんかもあるでしょくか？」
『…』
発掘が始まり各々活動し始め
競争するもの、予測するもの
そしてエンジョイ勢と
それぞれ楽しんでいるように見える
これが学校の授業の一環か
前の世界じゃ考えられないな
『…はぁ』
正直、石の発掘なら
ポケモンの姿のほうが手っ取り早い
人の体になると道具を
使わないとならないから面倒くさい…
それに力加減も変わってくるし
まぁ…だからといって
『よし…炎の石』
発掘できないわけじゃない
リーリエ「うぅ…固くて中々掘れません」
『…』
リーリエの方を見ると
掘っている場所は固めの場所であった
あの辺は女の子じゃ掘るのは難しいだろう
…アドレス…したほうがいいのかな
『…リーリエ、そこは掘りづらいから
ここら辺の壁でやってみて』
リーリエ「は、はい！」
綺麗な金髪の髪を揺らして
私の指さした方の壁に向かう
そして掘ってみると
思っていたよりも簡単にできたのか
キラキラとした表情へと変わった
リーリエ「凄い！
場所によって硬さが違うんですね！」
『その辺なら、いけると思う…
でも無理に掘りすぎるのは
危ないから程よくね』
リーリエ「ありがとうございます！
Aさん！」
『…ん』
…ありがとうございます、か
無邪気な汚れを知らなそうな笑顔に
思わず目を背けてしまった
なんだろう
むず痒い…
ダイゴ「ふふっ」
ダイゴさんは何故かこちらを見て笑っている
…そんなに面白い事してないんだけど
ダイゴ(やはり引き受けて正解だったな…)
マオ「Aー！見てみて！
なんか凄そうなの見つけたよ！」
『え、あ…今行く…』
なんで私…
そう思いながらもマオの方へと歩を進めると
掘りすぎたのか壁が脆くなっていたのか
ヒビがピキピキと入り
大きく割れた岩が崩れ落ちてくる
スイレン「マオちゃん？！」
マオ「え…？！」
『っ…！！』
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あるたおるた(プロフ) - ルカさん» 初めまして、コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！更新頑張ります！ (2022年10月28日 0時) (
レス) id: 2a322f4b7e (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 良かったです^^続き楽しみに待ってます (2022年10月27日 15時) (レス) @page36 id: 3235728d3d (このIDを非表示/違反報告)
あるたおるた(プロフ) - ももこさん» 初めまして、コメントありがとうございます！お楽しみ頂けてとても嬉しいです！これからも楽しんでいただけるように更新していきますのでこれからもよろしくお願いいたします。 (2022年10月22日 22時) (レス) id: 2a322f4b7e (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - 凄く面白いです！ (2022年10月22日 13時) (レス) @page26 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
あるたおるた(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ポケモンは意外とダークな一面もありますかね…ポケモン同士を人工的に合体させたり作ったりするくらいなら、やはり人体実験もありそうだなと思ってしまいました。色々汲み取って頂けて嬉しいです！こちらこそ、ありがとうございます！ (2022年10月21日 0時) (レス) id: 2a322f4b7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるたおるた | 作成日時：2022年10月11日 23時
