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明日は…明日は…! ページ34
希side
フィリピンに行ってから、ココに会ったり灰谷兄弟に絡まれたりして時は過ぎ去り、いつのまにか原作の始まる季節になっていた。
稀咲を止める事はできず、イザナとも会えずに終わってしまった。
『ど、どうしよう…。明日は2005年7月4日…!』
そう。花垣武道1回目のタイムリープの日で、渋谷三中の三年にぼこぼこにされる日。
なぜそこまで鮮明に覚えているかって?
前世で持っていた漫画も転生したからだよ★(単行本25巻まで)(どこのアニメだよって聞きたくなるくらい厳重警戒な金庫の中に保管してある)
『はぁぁあ!まだ全然フラグへし折れてないのに…。』
「まぁまぁ兄ちゃん。行くだろ?三中。」
『ちょっと見て帰る…つもり』
「ダーイジョウブ。どうにかなるよ。僕たちの命かけてもキャラは絶対死なせないから。」
『そうだよな…。』
それにしても…赤音さんは生きてる訳だし、ココとイヌピーの喧嘩とか、名言とかどうなるんだろ…?
まぁ、幸せなら良いか。
そんな考えがバガだったなんてつゆ知らずに。
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