救うのが本命…多分。【東京卍リベンジャーズ】【男主】

世界一の笑顔 ページ24

希side


少しして帰ってきた弟達。


蒼、場地、三ツ谷、一虎、パーちんと順番に入ってくるところを見て、マイキーのエスコートはドラケンだと察した。


蒼がやっても良かったんだろうけど、やっぱドラケンだよな…！！


部屋に入ってきた奴らにクラッカーを渡す。


ふっふっふ、どんな顔してくれんのかなぁ？




楽しみで仕方ない。みんなも、俺も、そんな顔だっただろう。雰囲気で伝わってくるくらい楽しそうだ。



ドアが開き、ドラケンとマイキーが入ってくる。



待ってましたと言わんばかりに飛び交うクラッカーの音。



その音の数はマイキーへの愛の数。聞きなれないが嬉しい音なのは確かだった。



マイキーは大きい目をもっと見開く。



そんな顔を見た俺たちは



「マイキー誕生日おめでとう！！！」


と声を揃えた。



マイキーは、宇宙一の笑顔を浮かべていた。

マイキーの気持ち→←後で消す話。〜作者を潰して〜

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