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春田「すっげぇ、シノさんピアノ弾けたんですね。」
四宮「まぁ、何の曲かは分からないんだけどな。」
春田「そうなんですか？」
四宮「うん。音楽の先生に教えてもらったんだよ。…放課後に。」
春田「…へぇ。なんか切ない曲っすね。」
『俺昔、シノさんにこの曲を聞かせてもらったことがあります。』
四宮「確かにそうだったな。あの時は、今とは逆でAが最初ピアノ弾いてたんだっけ…」
『はい。』
四宮「あの時は、Aの演奏聞いてたら無性に俺も弾きたくなってな…あ、帰るか。」
春田「Aも弾いてよ。」
『俺…？俺はいいよ、聞いてもらうようなものじゃないし。』
春田「弾けるなら弾いてよ。」
『弾けはするけど…』
春田「ほら！」
『はぁ…』
俺は春田に引っ張られ、半ば無理やりピアノの前に座らされた。
『1曲だけだからな…』
春田「おぉ。」
最近覚えた曲でいいか…
『♪あなたの瞳に映って
私は「幸せ」って笑っている
未来を探していた』
俺が最近覚えた曲。
sumikaの"願い"
この曲は本当になんか俺のシノさんへの気持ちと一緒すぎて、絶対に覚えようと思った。
『...春の中で。』
春田「うわ！Aすごいな！」
『そうでもないよ。』
四宮「いや、凄いと思うよ。」
『…ありがとうございます。』
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ﾆｭｳ(プロフ) - あいりさん» はじめまして！読んでいただきありがとうございます！私自身まだまだ未熟ですので、ドラマのようにはみなさんを楽しませられるか不安な点もありますが、少しでも楽しんでいただけるように更新していきますね！ (2019年12月8日 14時) (
レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - はじめまして。楽しくて早く続きが読みたくなります！ドラマではそれぞれの想いが交差して切なくなりますが、最後はハッピーエンドでこの小説も完結してほしいです (2019年12月8日 14時) (レス) id: 5522b0c3dc (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - 湊叶さん» はじめまして！楽しみにしていただけて嬉しいです！更新どんどんしますね笑 (2019年12月7日 21時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
湊叶(プロフ) - はじめまして！いつも素敵な展開をありがとうございます！！！この小説が大好きです！毎回最新が楽しみすぎてつらいです…(笑) (2019年12月7日 19時) (レス) id: 9c08b5e1cd (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - yunatlipさん» はじめまして！そんなこと言ってもらえてほんとうに嬉しいです！これからも更新していくので、よろしければ読んでやってください。 (2019年12月2日 20時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾆｭｳ | 作成日時：2019年11月24日 23時
