TVfXQ＊Junsu＊とんトンとん Part1

弱った心 ページ31

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YH『ジュンス？大丈夫か？』


JS『ん…』


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本当はかなり参っていた


足の痛みは相変わらずだし…


なによりメンタルがかなり弱っていた


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僕のせいでライブの構成は大幅に変更され
みんなに迷惑をかけた…


メンバーもスタッフさんもダンサーのみんなも
‘気にするな’‘安静にしろよ’
なんて優しい言葉をかけてくれた


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それが逆に申し訳なくて…辛かった…


それに…ファンのみんなはどう思う？


きっとこのライブをずっと楽しみにしてくれて
いただろう…


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僕のダンスがパフォーマンスが好きだって言って
くれている人達…


がっかりするだろ…


怒っちゃうかも…


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YC『ジュンスぅ〜…』


JS『あー…はは^^』


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肩を組んでくるユチョン


無理に笑顔を作ってみても
僕が落ち込んでるって当然分かってる


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CM｢なぁんですか、ヒョンは。
真面目な顔は似合いませんよぉ。｣


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マンネ


何で日本語で話しかけてくるんだ？


ふと顔をあげると…


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A｢ジュンちゃん…^^｣


チャミナの隣にいたのはAちゃん…


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JS｢Aちゃん…｣


A｢…大丈夫？｣


JS｢あんまり…大丈夫じゃない…｣


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不思議なくらい彼女には素の自分が出せる…


強がって‘平気だよ’なんて言わなくても
済むんだ…


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A｢だと思った…^^｣


ほら…


その笑顔


僕に触れてくれる優しい手


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心が落ち着いていくのを感じた


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