連れて来たのは… ページ3
･
JS｢ここ、どうぞ^^｣
A｢………。｣
・
僕が連れてきたのは…実家^^
明らかに戸惑った表情…。
･
A｢…あの…。｣
『あら！ジュンス!!どうしたの!!』
・
奥から出てきたのはオンマ。
驚くのも無理ない、僕は宿舎に住んでて
ロードワークの途中に家に寄ることなんて
なかった。
・
オンマに事情を説明する。
・
ｵﾝﾏ『病院が開いたらすぐに連れていって
あげるわ^^』
JS『ありがとう^^お願いね？』
･
JS｢あ、僕のオン…お母さんです^^
病院にはお母さんが連れていってくれます^^｣
A｢…そんな！悪いです…。｣
JS｢たくさんペット飼ってますからぁ…
知り合いの先生です。大丈夫です^^
それにAさん…韓国語、分っかんないでしょ?｣
･
･
少しの沈黙のあと、
｢そっか…。｣
と呟いた。
・
A｢…でも、どうしよう…。
私、明後日、日本に帰るんです…。
あの子…飼ってもらえる人…探さないと…｣
JS｢ぼく！僕が飼います…！｣
・
・
思わずそう言ってしまう。
Aさんとの唯一の接点だと、
直感で思った。
･
この猫が僕たちのキューピッドかもしれないと
勝手に思ったんだ。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 204人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
じゆじ(プロフ) - りんさん» お付き合いレベルは高校生くらい…？いや、高校生でも、もうちょっと進んでるか←おい。男ジュンス…変身出来るか…(笑) (2012年5月18日 7時) (
レス) id: c78bef9b43 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - そう言えばないですね~^^じゆじの他作品では、ザッブンザッブンいってますが…ここは凪です(笑) (2012年5月18日 7時) (レス) id: c78bef9b43 (このIDを非表示/違反報告)
mimo(プロフ) - なんだろう…このお話読んでると毎回ニヤけちゃう(≧▽≦) 可愛い２人には波風立たずにラブラブ幸せがず〜っと続いてほしいけど…じゆじさん無理ですかね？(笑) いつも癒しをありがとうございまーす^^ (2012年5月17日 22時) (レス) id: 11a1e7db8e (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます^^ここの二人はゆーっくり進んでます^^デコちゃんはぁ…｢私｣の生理日だけを気にしています(笑) (2012年5月15日 19時) (レス) id: c78bef9b43 (このIDを非表示/違反報告)
りん - ジュンちゃんと《わたし》のピュアピュアな雰囲気大好きです♪読んでてホワ〜ンと幸せな気持ちになります(*'-')ホント、デコちゃんにも読ませたいです(笑)。 (2012年5月15日 19時) (携帯から) (レス) id: 9dfb2b8ca7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じゆじ
| 作者ホームページ：http://id16.fm-p.jp/403/ziyuzi/
作成日時：2011年11月6日 1時
