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3話* ページ5
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『お姉、ちゃん…』
そこにはお姉ちゃんと十四松がいた
『っ……』タッ
私はその場から走り出した。
お姉ちゃんに気付かれる前に早く帰らなきゃ。せっかくのデートなのに私なんかがいたら邪魔になっちゃうし
違う。
本当は二人が一緒に居るところなんて見たくないだけなんだ。
胸が苦しくなって悲しくなる
目尻が熱くなるのが分かる
駄目。泣いちゃ駄目
私は必死に今にも溢れ出そうな涙を堪えた
ドンッ
必死に走っていたら誰かにぶつかりその場に尻餅をつく
『痛っ…あっ!ご、ごめんなさい!』
「いてて…こちらこそごめんなさい…ってあれ?A?」
『え?…あっ』
顔をあげると目の前には見慣れた顔があった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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X
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西 - この方角に福があるはずです
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蓮城桜 - 恋が叶わない辛さがよくわかるのでとてもうるっとというかスゴく泣きました!ほかにもこの気持ちがわかってくれる人はいますか? (2017年7月11日 22時) (レス) id: bfea0b4b67 (このIDを非表示/違反報告)
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