お世話係 ページ42
シャオロンside
幹部全員が集まるディナーの時間に、兄さんの帰還とAの幼児化についてが発表された
大人用の高い椅子に座れないAは、ロボロの膝の上にちょこんと座っている
ホビット族が貸した服も、今の彼女には半袖が長袖のようになる程ブカブカだ
小さいコップを両手で持ち、ゴクゴクと飲む姿はやっぱり可愛い
飲んでるもんはプロテインやけど
gr「…で、だな。
この薬はどういう用途を目的として作ったんだ？」
グルッペンの視線に合わせて皆の目がぺ神に集中する
しかし当の本人は、それを意に介した風もなく笑顔で答えた
ps「皆が小さくなったら抵抗されずに【ﾋﾟｰｰｰ】を【ﾋﾟｰｰｰ】したり出来るんじゃないかなーって」
ぺ神の言葉に皆(マンちゃん除く)が一斉に青ざめる
俺はAの反応が気になってちら、と視線を送ったがロボロがちゃんと耳を塞いでくれていた
GJ童貞！！
kn「A、薬飲んでくれてありがとな」
口々に感謝の言葉を掛けられるAは、意味も分からないまま生返事をしていた
tn「さて、問題はここからや」
真剣味を帯びたトントンの声で食堂が静まる
tn「さっきぺ神が言ってた様に、この薬の効果は3日間続く。
しかし今のAは仕事は愚か、補助が付いていないと私生活すら十分に過ごせない。
そこで、その補助を誰にするかを決」
「「「「はいはいはいはい！！」」」」
トントンが言い終わる前に大先生、ゾム、グルッペン、ひとらんが元気に手を挙げていた
いつもAと距離が近い4人だ
tn「アホか、お前らなんかに任せられるわけないやろ。
儂がやるわ」
「いやぜんいんいややわ」
Aがドン引きしながら言う
体が小さくなっても慈悲なんて無かった
sh「じゃあ、俺は？」
皆が静まったタイミングで発言をする
真っ先に口を開いたのは大先生やった
ut「は、はぁ！？
それこそ任せられへんわ！
シャオちゃんロ〇コンやろ！？」
そうやそうやー、と抗議する声が上がる
俺はAの前まで行き、しゃがんで目線を合わせた
sh「俺、こいつ等と違ってAのお風呂中に入ったことなんてないで？」
まずは俺は安全アピールから
それをしただけで、Aの瞳は大きく揺らいだ
sh「俺じゃ、あかんの…？」
グイッと顔を近づけて、きゅるんっと効果音が付きそうなぐらい目を潤ませて上目遣いをする
するとAは顔を赤くしながら叫んだ
「わかったから！
しゃおよんでいいからはなれて！」
ニヤリと笑う俺を、グルッペン達は恨めしそうに見ていた
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とぅび - （哲学）さん» んぁぁあ！！(ToT)いつも文字数ギリギリで詰め込んでるので、読みやすいと言って頂けるなんてもう……好k(((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ)本当にコメントありがとうございます！(哲学)さんの期待に添えられる様、精一杯頑張ります！ (2018年3月11日 22時) (
レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
（哲学） - ショッピくんとショッピング…思わず吹き出してしまいましたw読みやすいしセンスあって好きです！更新頑張って下さい！応援してます！！ (2018年3月11日 21時) (レス) id: ff2146be28 (このIDを非表示/違反報告)
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