ロ〇コン ページ41
シャオロンside
あー、疲れたぁ…え？何？
カメラ回っとる？
………
皆こんにちは！国一の人気を誇る幹部、シャオロンだょ☆
え？さっきのは裏の顔かって？
うーん、お兄さん裏の顔とか分かんナイ☆
アッごめんなさいそんな真顔で見ないで普通に喋りますんで
今俺は、グルッペンにやっと出来上がった始末書を提出しに行くところ
まあ始末書の内容は皆若干察しているように、ひとらんの畑を荒らしたことについてだ
これで何度目だろうか…
遠い目をしながら総統室をノックする
だが、返事はなかった
おかしい
確かに人の気配はするのに
もしかして、敵襲か？
これでもAとゾムに次ぐ戦闘要因だ
俺の嗅覚を舐めてもらっちゃ困る
俺は愛用しているシャベルを取り出し、ドアノブに手をかけた
ん？どっからそのシャベル出したかって？
不思議な魔法の力やで☆
深呼吸をひとつ吐き、一息に扉を開ける
バンッ
ns「あ」
gr「…げ」
「しゃおよんや！」
青い顔をして固まるグルッペンより、
久し振りに見る兄さんより、
俺は二人が隠そうとしていた女の子に目がいった
め っ ち ゃ か わ い い
俺は書類を投げ出し、二人からその子を奪い取る
sh「きみ俺のこと知ってるん？
もっかい！もっかい俺のこと呼んでみて！」
キョトンとしながらも、答えてくれる女の子
「しゃおよん」
sh「あぁぁあ可愛い…」
舌っ足らずなところとか、俺の両手にすっぽり収まるところとか……
「かっ、かわ！？」
まさか、可愛いって言われて真っ赤になってるん？
待って本当にしんどい…
余りの破壊力に身悶えていると、腕の中の温もりは突如グルッペンに奪い返された
gr「こうなるから会わせたくなかったんや…」
sh「グルッペンのケチ！独り占めすんな！
ていうかその子ホンマに誰なん？」
観念したようにはぁと溜め息を吐くと、彼は女の子を床に下ろした
gr「自己紹介してやれ」
いやいや、こんな小さい子にさせるか？
グルッペンが紹介すればええやろ
俺は不審に思いながらも彼女からの言葉を待った
「ちいさくなったA…だよ」
耳を疑った
何言ってるのこの子
あ、グルッペンと兄さんの入れ知恵か？
…いや、でも金色の瞳に黒い肌、短い髪は確かにAに瓜二つだ
sh「マジで言ってる？」
「「「うん」」」
どんどん混乱していく脳内に、冷静な一言が流れ込んできた
「しゃおよんって、ろ〇こんなんやね」
確信した
この何か俺に容赦ない感じ
この子、Aやわ
.
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とぅび - （哲学）さん» んぁぁあ！！(ToT)いつも文字数ギリギリで詰め込んでるので、読みやすいと言って頂けるなんてもう……好k(((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ)本当にコメントありがとうございます！(哲学)さんの期待に添えられる様、精一杯頑張ります！ (2018年3月11日 22時) (
レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
（哲学） - ショッピくんとショッピング…思わず吹き出してしまいましたw読みやすいしセンスあって好きです！更新頑張って下さい！応援してます！！ (2018年3月11日 21時) (レス) id: ff2146be28 (このIDを非表示/違反報告)
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